この記事でわかる事
ベトナムの首都ハノイで半日自由な時間があったのでタクシーなど使わず徒歩で観光してみました。
半日で観光できるハノイの街を紹介します。
この記事は前回の続きとなっています。前編はこちらをご覧ください。
なおこの記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- ハノイ観光の予定がある
- ハノイで半日だけ自由な時間がある
- 世界の街歩きが好き
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご視聴お願いいたします。
写真とともにハノイの街を紹介
それでは写真とともにハノイの様子を紹介していきます。
ハノイ統一鉄道
ハノイ旧市街からタンロン遺跡に向って歩きます。想像を絶するバイクの量にベトナムを感じ圧倒されます。
ちなみにベトナムの歩道は写真のように人が座っていたりバイクの駐輪場と化していて歩行する事が困難な事が多いです。車道を歩かざるを得ない事も多いので注意して歩きましょう。
バイクや車との接触だけでなくカバンは歩道側でしっかり持ちひったくりに会わないように気を付けて下さい。
ちょうど歩いていると「統一鉄道」の通過に運よく出会う事が出来ました。
この統一鉄道、ハノイからサイゴン(ホーチミン・シティ)まで約1700kmを約36時間かけて縦断します。ハノイ‐サイゴン間は飛行機ならたったの2時間。しかしあえてこの統一鉄道でベトナムの景色を楽しみながら旅をしてみたいものです。
統一鉄道の詳細は下記Webサイトをご覧ください。
統一鉄道が走り去ると手動で踏切が開きます。結構重たそうです。
線路脇には多くの住宅が建ち並んでいます。
さらにタンロン遺跡まで歩きます。写真のような幅の広い歩道でもバイクが普通に走ってきたりしますので周囲の状況には十分に注意してくださいね。
タンロン遺跡
ハノイ旧市街から歩く事30分。「タンロン遺跡」に到着しました。
入場料は70,000VND(ベトナムドン)、約420円と比較的安価です。
詳細は下記Webサイトをご覧下さい。
地図はこちら。
ここタンロンはベトナムに長期的な統一政権を成した李朝の都で、それまで支配下にあった中国の居城の跡地につくらたと言われています。ベトナム語でタンは「昇る」、ロンは「竜」の意味で共に縁起の良い名前とされています。
ちなみにベトナムには「タンさん」や「ロンさん」がたくさんいらっしゃいますよ。
こちらが敷地内の地図です。
写真がハノイの観光スポットとしても有名な「南門(端門)Doan Mon」です。
正面のゲートの中に入る事が出来ます。
奥では発掘された遺跡を見る事が出来ます。
「南門(端門)Doan Mon」、向かって右の階段から上にのぼる事が出来ます。
上からの眺め。遺跡全体の美しい緑を眼下に見渡す事が出来ます。
さらに上部まで登るとかつての王朝をしのぶ展示が。
ただしこの最上部にアクセスするには狭くて急な階段を利用しないといけません。十分に注意して下さいね。
まとめ
タンロン遺跡の滞在時間が約1時間。トータル5時間くらいで歩いて半日観光してみました。
ハノイ観光のお役に立てば嬉しいです。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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