この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。今回は「住んで良し・行って良し」な人気の街、Tanjong Pagar（タンジョンパガー）を紹介します。
- シンガポールで住む街を探している
- タンジョンパガーが好き
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
Tanjong Pagar（タンジョンパガー）基本情報
タンジョンパガーは「シンガポールの大手町」と呼ばれるラッフルズプレイスからMRT（シンガポールの地下鉄で一駅）という大変便利な場所に位置しています。
名前の由来はマレー語で「杭の岬」というそうで、もともとこの付近は漁村で漁場を区切る際に杭を使った事に由来するそうです。
この街の魅力はモダンな建物とレトロでローカルな雰囲気が共存するところにあります。
また日系店が多く出店しており在住者であれば一度は必ず訪れた事のある街ではないでしょうか。
タンジョンパガーを写真で紹介
それでは魅力あふれる街の様子を写真とともに紹介してまいります。
タンジョンパガープラザ
タンジョンパガーを代表するマーケットで、１階がマーケット、２階がホーカー（フードコート）になっています。
1階のマーケットはローカル感満載。今回はお昼過ぎだったのでウェットマーケットは閉まってましたが朝ここに訪れると活気溢れる市場の様子を見る事が出来ます。
シンガポールマダムたちの憩いの場のようです。
洋服も販売されています。シンガポールを感じる洋服です。
２階は活気あふれるホーカーセンターです。
今日は練乳入りの甘いアイスコーヒー「Kopi C」を頂きました。旨い。
ここではもちろん安くて美味しい食事も楽しむ事が出来ます。詳細は下記記事をご覧ください。
HDB
HDBはシンガポールの公営住宅でシンガポール人の8割以上が島内に数多く存在するHDBで暮らしていると言われています。
タンジョンパガーは都心でありながらHDBも多く、そのために街にもいい意味でローカルな雰囲気が残っています。
HDBの下にはショッピングアーケードや小売り店が展開されておりシンガポーリアンの日常生活を垣間見る事が出来ます。
緑地には野生のニワトリがいたりします。いい感じですね。
和食ストリート
タンジョンパガーの魅力は和食店が多く出店しているところです。タンジョンパガーからマックスウェルへ向かう道沿いには和食店が多数出店。和食が建ち並ぶエリアの先には韓国料理が建ち並ぶエリアが続いています。
本日は「大阪焼肉どん²」さんで焼肉を頂きます！
韓国焼き肉、ステーキといろいろな肉料理がありますがやっぱり日本の焼肉が一番!! どの肉も旨い!!
本格冷麺もあって大満足でした。
100AM
そして何と言っても在住者なら誰もが行った事があると思うのがここ「100AM」。
ここはまるで日本なショッピングモールです。
1階には北海道ベーカリー「Pullman Bakery」、焼き菓子の有名店「アンリシャルパンティエ」そしてモスバーガーが。
ラーメンだってマメゾンキッチンで日本の洋食だって楽しむ事が出来ます。
2フロアに渡って展開するのは「DonDonDonki」。日本のドン・キホーテです。ここシンガポールでは「DonDonDonki」は日本食材などが何でも揃う少し高級なお店です。
HISもありますね。
もうこのあたりはまるで日本です。
「無印良品」や「DAISO」もあってちょっとした日常生活で使うものも購入する事が出来ます。シンガポールのDAISOは100円ではなく2シンガポールドル（約200円）ですが、それでも比較的クォリティの高い日本の製品は安心感があります。
まとめ
「住んで良し・行って良し」で大人気の街、Tanjong Pagarを紹介しました。
これからもシンガポールの観光地・見どころ、観光では行かないローカルな街の様子を紹介して行きます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
シンガポールや世界の街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。興味がある方はご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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