この記事でわかる事
シンガポール北西部の街 Yew Tee 油池 (ユー・ティー)を知る事が出来ます。
下記のような方にお勧めの記事です。
- シンガポールで住む街を探している方
- 何度目かの観光でシンガポールのローカルな雰囲気も味わってみたい方
こちらの記事の内容はYouTubeで動画配信しております。興味があればご覧頂けると嬉しいです。
Yew Tee基本情報
Yew Teeはどこにある?
シンガポール北西部の街です。
シンガポールの中心部オーチャードやラッフルズプレイスからは遠くMRTで30分以上かかります。
そのぶん物件は中心部に比べると安くなります。
MRT North-South Line(赤色の路線図)上の駅にある街です。このNorth-South Lineはオーチャードやラッフルズプレイスも沿線上なので乗り換えは必要ありませんが、大きくブキティマ(シンガポール中心部にある標高の高い自然地区)を大きく迂回するので時間がかかります。
一方でここにきて開発が進んでいるJurong Eastへは4駅。
Jurong East (ジュロンイースト)に勤務先がある人は十分に検討に値します。
観光で来られる方にとっては中心部から離れておりローカルな雰囲気を味わう事が出来る街です。
Yew Tee 油池 の由来
日本統治下の時代にこのあたりに石油の貯蔵庫があったそうです。それで「油池」これを中国語風に読むとYew Tee (ユー・ティー)となるそうです。
Yew Teeの街を見てみよう
Yew Tee Point
駅を出て徒歩2分でショッピングモールであるYew Tee Pointがあります。
あまりにローカルな街に行きすぎるとショッピングモールがなかったりスーパーがなかったりと不便な事もありますがこの街では心配ありません。
モール内は充実していて、値ごろな価格で買える洋服やローカルな総菜などが多く販売されています。Take awayの寿司もあったりと日々の生活で使えそうなモールです。
オーチャードなどのモールにはないシンガポールローカルモールの雰囲気を味わえます。
フードセンター
駅前のYew Tee Squareの2階にあるホーカーがとにかく安い!!
今回は写真のナシレマを食べましたがお値段はなんと2.8シンガポールドル。日本円で300円以下で美味しいナシレマを食べれるなんて感激です。
ちなみに街中で食べるとナシレマは2倍以上します。(7シンガポールドル前後)
物価が高い国シンガポールにあってこの値段は本当に助かります。
ローカルなアーケード
その他駅の周りにはローカルなアーケードが立ち並びます。
街中では感じる事がない、シンガポールの人々の生活の様子や活気ある雰囲気を感じる事が出来て見ていて楽しいです。
このあたりまで来ると中国語が多めになってきます。
簡単な中国語を習いたいなんて最近は考えています。
HDB
シンガポール国民の80%以上が生活すると言われるHDB(シンガポールの公営住宅。Housing and Development Boardの略)。
駅を出て5分も歩くと写真のようにHDBが立ち並び、見渡す限りHDBで埋め尽くされています。
駐在員はコンドで暮らす人が多いのですが、最近の円安の影響で住宅手当が少ない、もしくは住宅手当をもらえない現地採用の方はHDBに住むのもおすすめです。
とにかく家賃が高く、最近はCovid19が終焉を見せ更に家賃が高騰。家探しも大変です。
この日は取材中大雨が降ったのですが、写真のようにバケツを傘を持ってきて雨水をためる人が。環境にもお財布にも優しいですね。
雨水は掃除や洗濯に使えそうです。
こういうローカルな雰囲気を垣間見れるのも郊外の街の魅力です。
お土産はどうする!?
旅行では仲間や同僚にばらまき土産を買う必要がある場合があります。
大切な人へのお土産探しは楽しいですが、一方でばらまき土産の購入には時間もかかってしまいますし、
なによりスーツケースがかさばったり、時には手荷物が重量オーバーとなってしまい空港で追加料金がかかってしまう事も。
こんな事態を回避するために、ばらまき土産は日本でお取り寄せがおすすめです。
下記サイトで「シンガポール」で検索するとばらまき土産に最適なグッズを見つける事が出来ます。
日本&世界の名産品をお取り寄せ&お土産に【JTBショッピング】 シンガポール専用ポケットWiFiルーターまとめ
Yew Tee 油池(ユー・ティー)を紹介しました。
興味のある方はぜひ訪れてみてください。
在住者目線でシンガポールの観光地やローカルな街の様子を紹介するYouTubeも毎週更新しています。
興味があれば見て頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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