在住者が紹介する「シンガポール住む街探し」。今回紹介するのはシンガポール中心部の街 Bishan(ビシャン)です。この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールで住む街を探している
- 観光では行かないシンガポールの街の様子を知りたい
- Bisan(ビシャン)に興味がある
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
Bishan(ビシャン)基本情報
Bishan(ビシャン)はシンガポールのちょうど真ん中あたりに位置する中部の街です。シンガポールの都心(ラッフルズプレイスやオーチャード)はシンガポール南部に集中しているため、ちょうど真ん中あたりに位置するBishanですが少しローカル感を感じる街です。
Bishan(ビシャン)は中部のジャンクション駅になっていてMRT(シンガポールの地下鉄)North-Sounth LineとCircle Lineが乗り入れバスターミナルもある事から非常に交通便の良い街です。
2015年のSingStatによる一般世帯調査の結果、ビシャンの人口は90,700人で、85.1%が中国系、4.1%がマレー系、7.7%がインド系、3.0%がその他となっています。
実際に街を歩いてみた経験から街で日本語を聞く事も結構あり、3%のその他の一部は日本人なのではないかなと思います。(筆者の主観なのでエビデンスレベルは低め)
街にはマリーナベイサンズを設計した事で有名なサフディ・アーキテクツが設計した有名コンド(高級住宅)Sky Habitat(スカイハビタット)などもあります。
ひと昔前までは「風水」的にこの場所を嫌う人もいたそうですが現在ではその利便性から人気の街の一つになっているようです。
写真とともにBishan(ビシャン)を紹介
こちらがBishan(ビシャン)駅前の様子です。ジャンクション駅だけあって人も多く賑やかです。
駅直結のショッピングモール「Junction8」があります。
駅直結のショッピングモールがあるのはとても便利。仕事帰りに買い物をしたり休日にはショッピングを楽しんだりする事が出来ますね。
駅から徒歩5分強、高級コンドSky Habit(スカイ・ハビット)があります。写真右手の階段のような独創的な建物がSky Habit(スカイ・ハビット)。地震がほぼないシンガポールは独創的で斬新な建築が多く見ていて飽きませんね。
駅から徒歩約10分でBishan Studium(ビシャン・スタジアム)に。ここは大きなグラウンドやプールがありスポーツ大会などが行われる事で有名です。
Bishan(ビシャン)の街には多くのホーカーセンターがあります。ここ「tenderbest」はお洒落ホーカーセンター。物価が高いシンガポールですがホーカーセンターに行けば安くて美味しいシンガポールご飯を楽しむ事が出来ます。
ローカルスーパーがあるのもBishan(ビシャン)の魅力です。ここGiant(ジャイアント)はシンガポールを代表するローカルスーパー。都心部のスーパーで買うより安く食料品などを購入する事が出来ます。
ローカルな雰囲気のあるお店もあっていい感じ。
National Public Library(国立図書館)があるのもこの街の魅力。英語の本を読破出来る英語力がある方は図書館で本を借りる事が出来ていいですね。
まとめ
シンガポール中部の街、Bishan(ビシャン)を紹介しました。
これからもシンガポールの見所・観光地、観光では行かないローカルな街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
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