この記事でわかる事
再開発が進むJurong East(ジュロン・イースト)から一駅離れたBukit Batokの街の様子を知る事が出来ます。
ジュロンイーストには多くの日本人が住んでいますが近年家賃が高騰中。円安もあいまって少し離れた街に住む人も増えているかと思います。
この記事ではブキ・バトックの街の様子を紹介します。
シンガポールでの住む街探しの参考にしていただければ嬉しいです。
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Bukit Batok基本情報
シンガポールの銀座と言われるオーチャードや、これまたシンガポールの大手町と言われるラッフルズプレイスを走るNorth-South line(赤色の路線図)沿線の街です。
一駅北上したBukit Gombakはかなりローカル色が強い街ですが、ここBukit Batokは街の様子も落ち着いており海外経験が少ない街でも比較的住みやすいかもしれません。
ブキ・バトックの街の様子
それでは街の様子を紹介しましょう。
駅から徒歩数分の場所にコンドもありますが、まだHDBの方が多いエリアだと思います。
一駅隣のジュロン・イーストには多くのコンドが立ち並び日本人が大変多くなりました。
日本人も多くショッピングモールも充実したジュロン・イーストも魅力の街ですが、都会の喧騒が苦手な人にはここブキ・バトックも選択肢の一つかもしれません。
駅の目の前にはWest Mallというショッピングモールがあります。
少し懐かしいようなノスタルジックな外観のショッピングモールですが、日常生活で必要なものはこのモールで全て揃える事が出来ます。
お洒落なファッションや小物が売っているようなモールではありませんが、日常生活でそのようなモールに行く機会はあまり多くはありません。
日常生活では生活に根差したモールで十分かなぁと思います。
ローカルな街では休日はあまり着飾る必要もなくて楽かもしれません。
モールには激安のTシャツなどがたくさん売っています。
写真のTシャツ。
シンガポール通の方なら思わず「クスっ」となりますね。
シンガポール通の方へのお土産にいかがでしょうか。
駅を挟んでWest Mallと反対側にはHDBが立ち並びます。
上の写真はシンガポールのHDBをよく表現していると思います。
シンガポール国民の8割以上が生活するHDBは大変効率的な設計がなされています。(まだ建国から50数年しか経っていない新興国の勢いを感じます)
HDBの下にはクリニックや日常生活で必要なお店が入っています。
ここだけで生活を完結させることが出来るようになっており非常に効率的な都市設計がなされています。
もしHDBに住む事があればこの利便性を享受する事が出来るでしょう。
またHDBの中には写真のようなホーカーセンターがあります。
ホーカーセンターでは5ドル前後でお腹いっぱい食事を楽しむ事が出来ます。
衛生面でホーカーセンター利用を躊躇される方もいらっしゃいますが、私は今まで一度もホーカーの食事でお腹をこわしたりしたこともなく問題ないと思います。
ホーカーセンターは地域住民の胃袋を満たすだけではなく、社公の場としても機能しており、シンガポールのカンポン精神を引き継ぐ文化的にも興味深い場所だと思います。
お土産はどうする?
旅行では仲間や同僚にばらまき土産を買う必要がある場合があります。
大切な人へのお土産探しは楽しいですが、一方でばらまき土産の購入には時間もかかってしまいますし、
なによりスーツケースがかさばったり、時には手荷物が重量オーバーとなってしまい空港で追加料金がかかってしまう事も。
こんな事態を回避するために、ばらまき土産は日本でお取り寄せがおすすめです。
下記サイトで「シンガポール」で検索するとばらまき土産に最適なグッズを見つける事が出来ます。
日本&世界の名産品をお取り寄せ&お土産に【JTBショッピング】まとめ
シンガポール北西部の街Bukit Batok(ブキ・バトック)を紹介しました。
再開発が進むジュロンイーストの隣街ながら落ち着いた雰囲気とローカルな雰囲気が少し残るいい街だと思います。
観光地だけでないシンガポールの魅力を紹介するYouTubeチャンネルもやっています。毎週更新していますので興味のある方は見て頂けると嬉しいです。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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