この記事でわかる事
台湾・台北観光で必ず訪れたいのが夜市(ナイトマーケット)です。
台湾ローカルフードを食べ歩いたり地元の雰囲気を楽しむ事が出来る夜市は台湾観光には欠かせないアクティビティです。
今回紹介するのは地元の方にも人気の「饒河街観光夜市」。写真とともに饒河街観光夜市を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- 台湾・台北観光の予定がある
- 台湾料理を楽しみたい
- 食べ歩きが好き
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
饒河街観光夜市 基本情報

饒河街観光夜市(日本読み:ギョウカガイカンコウヨイチ) (台湾読み:Raohejie GuanguangYeshi ラオハージエイェシー)は松山慈祐宮の門前約400mほどの長い1本道に、食べ物から衣料品、ゲーム、占いなどの屋台がところ狭しと並ぶ地元民にも観光客にも人気の夜市です。
特に豚肉とネギのたっぷりと詰まった餅を焼いた「胡椒餅」は有名。饒河街観光夜市でぜひ試して欲しい逸品です。
アクセス:MRT(地下鉄)松山駅から徒歩3分。

饒河街観光夜市を写真とともに紹介

松山駅下車3分。饒河街観光夜市の入り口に到着です。ここから約400mの道に美味しい台湾ローカルフードの屋台が建ち並びます。

有名な胡椒餅。これからこの釜で焼くようです。試しに一つ買ってみましょう。

こちらが焼き立ての胡椒餅。見た目もパリッと焼き上がり香ばしい香りがします。

肉汁たっぷりのパリッと香ばしい餅はネギが効いて旨い。食べて少ししてから胡椒の味が効いてきます。食べ歩きに最適。特に寒い季節には体が暖まりそう。癖になる旨さです。

他にもたくさんの屋台が出ていてどれもおいしそう。そして活気に満ちています。

こちらにはたくさんの大きなエビが。

こちらの屋台には大きなエリンギが。台湾の夜市では「エリンギ焼き」が人気で他の夜市でも「エリンギ焼き」をよく見かけます。行列が出来るお店もあるのでぜひ試してみてください。

こちらの屋台にはたくさんのモツ料理が並んでいます。

台湾夜市の名物の一つ「焼きトウモロコシ」です。たかがトウモロコシと侮る事なかれ。甘くてモチモチしたトウモロコシは必食の価値ありです。

こちらも台湾の夜市の定番「テナガエビ」釣りです。これ釣って帰って飼育するのでしょうか?

夜市の中にはミシュランガイドに載るような有名店もあり多くのお客さんで賑わっていました。

他にもいろいろな露店が出ていて面白い。こちらは「文鳥占い」。日本語も書いてあり日本から多くの観光客の方がいらっしゃっているのしょうね。

食べて歩いて楽しい「饒河街観光夜市」の様子を紹介しました。
台北にはもう一つ有名な「士林夜市」もあります。こちらの詳細は下記記事をご覧ください。
饒河街観光夜市 周辺の観光


饒河街観光夜市の入り口にあるのが「松山慈祐宮」。
慈祐宮は1753年に創建され、すでに200年あまりの歴史を有しています。


主として祀られているのは黒面媽祖です。本宮は6階立ての正方形の建物で、主殿の三川殿は厳粛な雰囲気に包まれています。尾根には二匹の龍と福禄寿の三仙人が飾られており、これはご加護を意味しています。境内の三川殿の石獅子は1803年の作品で、「雄獅子は口を開き、雌獅子は口を閉じる」という伝統的なスタイルとなっており、台湾では非常に珍しくこの廟における宝物となっています。
とても美しい寺院なのでぜひ訪れてみてください。


饒河街観光夜市のすぐ裏手には「基隆川」という美しい川が流れています。地元の方が寛いだりジョギングやサイクリングをしたりして過ごしています。ゆっくりとした時間が流れている素敵な場所です。
まとめ
「饒河街観光夜市」を紹介しました。
これからも世界の街の様子、私が暮らすシンガポールの観光地・観光では行かないローカルな街の様子を紹介します。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。

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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。


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