この記事でわかる事
シンガポール在住の筆者がおいしいご飯を探してホーカーを巡る「シンガポール・ホーカー放浪記」。今回はPart-14という事でシンガポール郊外の街 One-North(ワンノース)にあるオシャレホーカー・Tibmre+を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールに観光予定がある
- ホーカーセンターが好き
- 食べ歩きが好き
この記事の内容は下記YouTube動画でもご覧いただけます。興味があるかたはぜひご覧ください。
Timbre+基本情報
シンガポールを代表する文化の一つ「ホーカーセンター」ですが、現在では継手がいないという問題が発生しています。「低収入」「重労働」そしてなにより「格好悪い」というイメージがあるらしく、ホーカーをやりたい若者が激減しているのです。
そのような環境下、シンガポール文化の一つであるホーカーセンターを継承しようと「オシャレでいままでとは全く違ったホーカー」がつくられています。
ここTimbre+もホーカーセンター人気を回復させるべくつくられたオシャレなホーカーセンターです。

Timbre+がある場所はシンガポール郊外の街One-Northです。この街には最先端のメーカーやソフトウェア開発の企業があり、近くにはシンガポール国立大学もある緑豊かで大変美しい街です。
週末にはライブコンサートが行われたりと若者たちで賑わっています。
シンガポールで3本指に入るくらい綺麗でお洒落なホーカーセンターなので「ホーカーの衛生面や匂いが苦手」という方でも楽しめると思います。
詳細は下記Webページをご覧ください。(英語のみ)

写真とともにTimbre+を紹介

One-North(ワンノース)駅から徒歩約5分、Timbre+のおしゃれな外観が見えてきました。ウォールアートをはじめローカルなホーカーセンターとはかなり雰囲気が違います。

ホーカーセンターとは思えないくらい清潔感溢れるテーブルです。わかりにくいのですが奥にはライブステージがあります。ここで週末の夜にはライブが行われたりします。

週末は写真のように若者を中心に大人気です。

こちらがライブステージです。上記Webページをご覧頂くと出演バンドやライブ時間を調べる事が出来ます。

興味があるバンドのライブにあわせてTimbreを訪れてみてもいいかもですね。
という事で何か食べて帰りましょう。

シンガポール・ローカルフードを期待されたみなさま、ごめんなさい。最近食べてなかったので今日はどうしても和食の気分なのです。
今日はここISHIRO(イチロー)でランチタイムにしたいと思います。
ちなみに、「イチロー」じゃなくて「イシロ―」だよなぁといつも思います。

本日注文したのは「Sukiyaki Beef Bowl (すき焼き風牛丼)」です。お値段は10.3 シンガポールドル(約1,100円)。ホーカーにしてはかなり高い値段ですが清潔感があるTimbre+で久々の和食という事で心躍ります。

さっそくいただいてみましょう!!
半熟卵がいいぐあいに牛丼に絡みます。この湯で加減、完璧です。
奥に見えているのは「天かす」です。天かすはいらないかも。。。
牛がもう最高です。口に入れただけで溶けてしまいそうな柔らかさ。すき焼きの名がつくだけあって「すき焼きをご飯に載せて食べるあの最高な味」が再現されています。
とてもおいしかったです。
今回は「オシャレホーカーで和食」という事で「ホーカーでローカルフード」を期待していた方には物足りない内容だったかもしれません。過去記事ではローカルホーカーも紹介していますので「ローカルホーカー」に興味がある方は下記過去記事もご覧ください。
まとめ
在住者が紹介する「シンガポール・ホーカー放浪記」Part-14としてTimbre+を紹介しました。
これからもシンガポールの見所、観光地そして観光では行かないローカルな街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。

シンガポールや世界の街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。興味がある方はこちらもご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。


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