この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。今回はシンガポール唯一の天然温泉「センバワン温泉」を紹介します。
この記事を読んで頂く事で「センバワン温泉」への行き方や基本情報などを知る事が出来ます。
こちらの記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。こちらもご視聴頂けると嬉しいです。
Sembawang Hot Spring(センバワン温泉)基本情報
アクセス
センバワン温泉があるSembawang Hot Spring ParkはMRT(地下鉄)SembawangやCanberra駅からはかなり距離があるので(徒歩約20分)、バスの利用をお勧めします。
シンガポール中心部を走る
167番のバスでopp Blk 115Bにて下車
そこから徒歩約10分です。
利用可能時間
7:00-19:00
利用料金
無料
温泉のタイプ
日本の温泉を想像するとだいぶと様子が違います。
詳細はこの後に記載して行きますが、ここセンバワン温泉は足湯のみとなっています。
湯舟や大浴槽はないのでご注意ください。
持参すべきもの
足湯しかないので、小さなタオルがあれば十分です。
サンダルで訪れた方が濡れた足を乾かす手間が省けて良いと思います。
空港や銀行よりも、お得なレートで両替できる。送料無料・代金引換OK・14時〆切当日発送 【外貨両替マネーバンク】
センバワン温泉レポート
それではセンバワン温泉の様子をお伝えします。
センバワン温泉の足湯は、Sembawang Hot Spring Parkに入って徒歩5分ほどのところにあります。
公園に入るとすぐ右手にSembawang eating houseと言うレストランが出てきます。綺麗なレストランで、ラクサやナシレマといったシンガポールや東南アジアの伝統料理を楽しむ事が出来ます。
その先はFloral Walkとなっていて様々な果樹や花を見る事が出来ます。
そして5分ほど歩くと出てきました。
これがSembawang温泉の足湯です。
温泉の源泉は70℃以上もあり高温なため、足湯は棚田状になっていて足湯部分は約40℃です。
棚田のそれぞれの部分に温度表示があるので、うっかりと高温に触ってしまう事はないようです。
地元の方は高温部分のお湯をポリタンクに入れて台車に載せてもって帰り、自宅で使っていたりします。
確かにこの近くに住んでいて、お湯を持って帰る事が出来て、かつ自宅に湯舟があれば(シンガポールの殆どの住宅には湯舟がなくシャワーのみです)お湯をためてお風呂が楽しめそうですね。
筆者も早速試してみました。
湯はお世辞にも綺麗とは言えませんが、足しか入れないのであまり気にしない。お湯は少し暑いくらいですが、シンガポールに来て初めて湯で足を温めました。
ジョギングのし過ぎで足底筋膜炎になってしまったのですが、そういった症状に効果がありそうです。
足湯の湯舟内に体ごと浸かったり、体を洗う事は禁止などと書いてあります。
実際にここセンバワン温泉のお湯を見ると「いやいや体ごと浸かる人なんていないやろ。」とか思いますが、ここは外国。きっといろいろな人がいて浸かってしまったり体を洗う人なんかもいるのでしょうね。
看板からシンガポールらしさを感じます。
また地元の方は小さな桶をもってきて温泉卵を作って食べていたりします。食塩と卵を持参してシンガポールの温泉卵を楽しんでみるのもいいかもしれません。
日本にあるように温泉の効能を示した案内がないか探してみましたが見つける事が出来ませんでした。細かな効能を記載してあるのって確かに日本っぽいですよね。
お土産購入はどうする?
仲間や同僚への「ばらまき土産」は用意が済みましたか?
お土産購入には時間がかかるだけでなく、スーツケースもいっぱいに。
そしてお土産の詰め過ぎでスーツケースが重量オーバー、手荷物で追加料金発生
なんて事になると大変ですよね。
ばらまき土産は下記サイトで日本で準備するのがおすすめです。
下記で「シンガポール」で検索するとお土産が見つかります。
日本&世界の名産品をお取り寄せ&お土産に【JTBショッピング】まとめ
シンガポール唯一の天然温泉「センバワン温泉」を紹介しました。
日本統治下の頃にはここに日本軍の施設もあったらしく、遠く日本からこの地に来た方々もこの温泉を楽しんでいたのかもしれません。
シンガポールで人とは違ったところに行ってみたいという方にはぜひおすすめのスポットです。
ぜひお越しいただければと思います。
在住者目線でシンガポールを紹介するYoutubeチャンネルもやっています(毎週更新)ので見て頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
にほんブログ村
にほんブログ村
シンガポールランキング
コメント