会議で使える英語フレーズ⑦【会議の終わりに会議の内容をまとめる・要約して参加者に伝える】現役駐在員が紹介する「覚えて明日から使える英語フレーズ」

まとめ ビジネス全般(海外での働き方含む)

この記事でわかる事

シンガポールで外資系企業の唯一の日本人駐在員として働く筆者が「会議で使える英語フレーズ」を紹介します。

今回は「会議の終わりに、会議の内容をまとめる・要約して参加者に伝える」時に使える英語フレーズを紹介します。

下記のような方におすすめの記事となっています。

  • 海外勤務中や今後海外勤務をはじめる方で、会議の司会やファシリテーションをする機会がある
  • 外資系などに勤めていて海外と英語の会議に参加する機会が多い
  • ビジネス英語を学びたい

関連記事を下記に掲載しています。興味がある方はぜひご覧ください。

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会議の終わりに会議の内容をまとめる・要約して参加者に伝える英語フレーズ

まとめ
最後に会議を的確にまとめる事が出来ると周りの評価は驚く程高まります。

会議の最後に「まとめ」をする事はとても重要です。

時になんとなく時間切れで終わったりする会議もありますが、人間の記憶力には限界がありますし、なにより最後に「まとめ」を入れる事でそれまでの論点や決定事項を参加者に強く意識づけする事が出来ます。

あなたが「司会者」や「ファシリテーター」、そして「座長」や「議長」のような立場で会議に参加するのであれば「会議の最後に内容をまとめ・要約して参加者に伝える」事は最も大事な事の一つとなります。

「まとめ」を述べる時には「決まり文句」のような英語フレーズがあります

このフレーズを聞くと会議参加者は「これから会議のまとめがはじまるな」と認識する事が出来、ぐっと集中力が高まります。

ぜひ覚えて明日から使ってみましょう。

Here are some of the main points we discussed today.

「これらが我々が今日討議した主なポイントです。」

The main pointsとTheが入る理由

“The”はそこにいる人達が共通認識出来る物事を表現します。

ここで”The”を使ってるのは、暗に「みなさん今日討議した主なポイントはわかってますよね。」という意味を含んでいます。

最初は”The”を的確に使えない事が多いのですが(私も自分のプレゼンなどを録音して聞いてみると見事に間違いまくってます。)、英語を書く際に意識すると共に、こういうフレーズで覚えていくのも一手です。

近くに英語を添削してくれる知人がいればベストですが、いなければ下記のような添削サービスを使うのも一手です。

筆者は周りに日本人がいないので「正しい英語」を学ぶ機会が多いように見えて、実は周りが私の英語に“慣れ”てしまい、今では誰も添削してくれなくなりました。知人だと気をつかって言ってくれない時もあるのでこういうサービスは助かりますね。

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To sum up, we’ve talked about…

「要約すると、今日話した事は~」

sum up

sum upは「合計する」という意味で日本人にはおなじみですが、「まとめる」「要約する」という意味もあります。

I would like to briefly cover the topics we discussed today.

「今日討議した内容を完結に取り上げましょう。」

cover

大変多くの意味を持つcover

議題やコンテンツを「取り上げる」際によく使う単語です。

例)This article covers cutting edge information of Neuroscience.

Before we finish, let’s go over everything we talked today.

「会議を終える前に今日我々が話した事を全て見直してみましょう。」

go over

「見直す」「調べる」の意味です。どちらかと言うと(苦労して)見直す、調べるといったニュアンスとなり、少し力が必要なイメージです。

上記フレーズを聞くと参加者は身が引き締まるかもしれません。が、実際には結構使うフレーズで口語では頻発されるフレーズです。

Let’s quickly summarize the main points of today’s meeting.

「完結に今日の主なミーティングでのポイントを要約しましょう。」

まとめ

会議で使える英語フレーズ⑦として「会議の終わりに会議の内容をまとめる・要約して参加者に伝える英語フレーズ」を紹介しました。

ぜひ覚えて使ってみてください。

英語学習には「インプット」と「アウトプット」のバランスが必要です。

日本で生活しているとどうしても「インプット」が多くなり「アウトプット」の機会が限定されてしまいます。

筆者も日本にいた時は下記Camblyで毎日外国人と話しをして「アウトプット」の時間を意識的に作るようにしていました。

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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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