海外駐在が決まったら読んで欲しい【現役駐在員が自身の経験から語る】海外駐在にあたっての心構え 「これから世界で活躍する後輩たちに」

街を眺める女性 ビジネス全般(海外での働き方含む)

この記事でわかる事

現役海外駐在員が自身の経験を元に、「海外駐在にあたっての心構え」を紹介します。

「突然海外勤務が決まった」「念願の海外で働く事が決まった」と驚きや喜びの気持ちの反面で、「海外でやっていけるのだろうか?」「いったいどうやってこれから働いていけばいいのだろう。」と不安の気持ちでいっぱいになっていらっしゃると思います。

海外駐在員として、シンガポールの地で社内唯一の日本人として働く筆者が、海外駐在にあたっての心構えを紹介します。

この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。

  • 海外勤務・駐在が決まったが不安で仕方がない
  • 自分が海外で通用するのか自身がない
  • これからどうやって海外で生活していけばいいのか途方に暮れている

それでは紹介してまいります。

筆者紹介

外資系企業のシンガポール支店で唯一の日本人駐在員として働いています。

日々の仕事は全て英語、顧客もすべてアジアを中心とした外国人という環境でキャリアを経てきました。

今ではチームでもベテランメンバーとなり外国人の若手の育成や、外国からチームに加入して来たメンバーのバディとして駐在業務にスムーズに馴染むようにサポートをしています

「自分自身が駐在員をはじめた経験」そして「新しいメンバーが駐在員としてチームに入ってきたのをサポート・観察した経験」から、

これから駐在員になる方に役に立ちたいと思いこの記事を書く事にしました。

これから駐在員になる方に知って欲しい3つの心構え

これから海外での駐在員生活を開始する方は期待と不安を抱えていらっしゃるでしょう。

上記で記載したとおり、私自身、そして周囲の駐在員がチームに馴染む過程でわかった「駐在員を始めるために必要な3つの心構え」を紹介します。

あせらない

リラックスするネコ

結果を出す事を焦ってはいけません

海外駐在員が結果を出す事を焦るのには理由があります。

なぜなら、海外駐在員は「専門性」を買われて、現地では調達出来ない「助っ人」として派遣されるからです。

例を挙げると、ホームランバッターがいない野球チームがアメリカメジャーリーグから長距離打者を獲得してくるようなものです。

しかしながら決して焦ってはいけません。

焦れば焦るほど、自分で自分を追い込むことになり、精神的にも肉体的にもかなりのストレスを感じる事になります。

私自身そうでした。

どうにか早く結果を出そうと焦る毎日でしたが、その時の上司がいつも私に言ってくれました。

焦らなくていい。時間が解決してくれる。

今考えると上司の言葉はとても的を得ているのです。

新しい環境で新たな仕事をはじめると、誰もが適応するまでに時間がかかるのです。

そして海外駐在員として派遣される実力をもっているあなたなら、必ず慣れてくればその実力を発揮できるのです。

慣れるまで、新たな勤務地・国のルールを理解するまで誰しも時間が必要なのです。

そして今新たにチームに入ってくる駐在員をみて思います。

「焦らなくていいよ。」と。

私のようにチーム内でもベテランメンバーになってくると、新メンバーには実際のところ多くを期待してはいないのです

「誰しも時間がかかるもの。」と理解しているからです

焦る気持ちはわかりますが、焦っても心身に負荷をかけるだけ。

極力「あせる」気持ちを抑えましょう。

強みをいかす

指をさす女性

とは言え、チーム内で何の貢献も出来ないままでは、「あせる気持ち」を抑える事が出来ません。

ではどうしたらいいのでしょうか。

それは「あなたの強みをいかす」事です。

あなたが採用されたのには理由があるはずです。

上記の例でいうとホームランを打てるという強みです。

だとすれば空振りは多くても最初はホームランだけ狙ったっていいと思います。

外資系企業で働いていると感じるのですが、日本はGDPが世界3位ととても大きな市場です。一方で日本の商習慣はとてもユニークで外国人には理解できない事が多いのです。

だとすれば、「世界第3位の市場を知っている」という事だって立派な「つよみ」です。

会議の際に「日本で成功するにはこうするべきだ。」「日本での経験ではこうすべきだ。」というコメントが出来るだけでも駐在当初は大丈夫です。

周りの仲間はあなたの日本での経験をとても興味深く聞いてくれるでしょう。

そうやってしばらくは時間を稼ぎながら少しづつ「慣れ」ていきましょう。

覚悟はしておく

街を眺める女性

とは言え「決して楽ではない」事は事実です。

特に最初の数か月は正直言って大変な時期を過ごす事になるでしょう。

日本とは違う新たな環境での生活は思ったよりも大変です。

電話やインターネットの手続き一つから日本のようにスムーズに行かない事が多いのが海外生活です。

私自身の経験で言うと、「スムーズに行くことよりも、スムーズに行かない事がはるかに多い」のが現実です。

また、あせる必要はないものの、それでも努力して「慣れていく」こと、そして新たな環境での仕事のルールを理解して実力を発揮する事が出来るようになるまでには、それなりの負荷がかかる事は間違いありません。

大事な事は「過剰な心配や不安を感じない」事とともに「過度に楽観的にならない」事です。

訪れるであろう困難な時期をどうやって乗り切るのか考えて準備しておくことは大切です。

趣味でもいいですし、好きなものを食べて寝る、だけでもいいのです。

海外だと日本語に飢えてくるので、日本のYouTubeや映画をみるために新しいパソコンなどを購入して用意しておくだけでもだいぶ違うのです。

自身がどうやったら困難な時期を乗り越える事が出来るのか、考えて準備しておきましょう。

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まとめ

海外駐在が決まったら読んで欲しい「心構え」を紹介しました。

大変な時期を乗り越えれば「成長」した自分を手に入れる事が出来ます

海外で働く・生活する経験は望んでも誰もが得られる経験ではありません。

たった一度の人生。思い切ってチャレンジして自分の人生・キャリアを前向きに構築して行きましょう。

少しでもこの記事がお役に立てば幸甚です。

海外駐在に関する記事を今後も投稿して行きます。興味がある方は下記からフォロー頂けると嬉しいです。

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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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