この記事でわかる事
タイ・バンコク滞在時に役に立つ「バンコクMRT(地下鉄)の乗り方」を解説します。
交通渋滞が日常的に発生する大都市バンコク。MRTを使いこなす事が出来れば交通費も時間も節約できます。写真とともにバンコクMRTの乗り方を解説します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- バンコクに観光予定がある
- バンコクに出張予定がある
- 観光時の交通費も時間も節約したい
こちらの記事の内容は下記YouTube動画でもご覧いただけます。
興味がある方はぜひご覧ください。
バンコクMRT基本情報
バンコクのMRT(地下鉄)は2つの路線で構成されています。
基本的にはBlue Lineをおさえておけば観光やビジネスで困る事はないかと思います。
詳細は下記Web siteをご覧ください。
言語は英語となっていますが路線検索もできて便利です。
Blue Line(ブルーライン)
バンコクの中心部を一周するように作られた路線で全38駅があります。
高架鉄道BTSと連結している他、三大寺院の一つ「ワットポー」の最寄り駅でもあり観光でも使用頻度が高い路線となります。
またバンコクの日本人街と呼ばれる「スクンビッド」も路線上に存在し在住者の方も使用する機会が多い路線かと思います。
バンコク三大寺院「ワットポー」と日本人街スクンビッドに興味がある方は下記もご覧頂けると嬉しいです。
ちなみにこのブルーライン、「フアランポン駅」から「バンスー駅」にいたる総距離20キロ、18駅に関しては日本のODA(政府開発援助)が参画しています。
そう考えると少し愛着が湧くのは筆者だけでしょうか。
Purple Line(パープルライン)
一方パープルラインはバンコク北西部16駅を結ぶ路線で観光地などもなく、観光ではあまり利用する機会がない路線です。
光フェイシャル浄化コース写真とともにバンコクMRTの乗り方を解説
それでは写真とともにMRTの乗り方をご紹介します。
上記でお伝えしたとおり主に観光やビジネスで使用頻度が高いと思われるブルーラインでの乗車の様子を紹介します。
日本のSuicaにあたるStored Value Card(ストアードバリューカード)というチャージカードもありますが今回は「観光での使用」を想定して「現金での乗車」の様子を紹介します。
写真は券売機の様子です。
券売機でのチケット購入は非常に簡単です。
まずは画面右上で「英語」を選択します。
続いて行きたい駅を画面上の路線図からタッチします。
そうするとあなたの現在地「You are at」と行先「Your destination」が表示されますので、間違いないか確認後、「Quantity」で必要枚数を設定(2人なら2枚チケットが必要なので”2”を選択)します。
右下に必要金額が表記されるので支払いをします。
必要金額を投入すると写真のように、碁石のようなトークンが出てきます。これがMRTの切符です。
このトークン、おつりがある場合小銭と一緒に出てくる事があり少し紛らわしいので注意しましょう。
このトークンを改札口読み取り機(日本のSuicaなどの読み取りと同じシステム)にタッチすると駅にン入場できます。
駅の構内はどこも清潔で安全です。東南アジアと聞いて少し心配される方もいらっしゃるかもしれませんがバンコクのMRTは整備されていて清潔感もあり日本の地下鉄と遜色ありません。
MRT社内の様子です。シートが樹脂製で出来ているところやシートの両端が優先席になっているところはシンガポールのMRTに似ています。
社内で居眠りする方も。安全な証拠であったりします。
とは言え観光客は一目でそれとわかりますのでスリにはご用心。居眠りはしないようにしましょう。
車内の案内板はしっかりとしていますし英語で駅名も表示されます。
「降りる駅がわからない」なんて事もありません。
改札を出る時は写真の丸で囲んだところにトークンを入れると自動ゲートが開き改札を出る事が出来ます。
目指せ!合計-8cmやせる体験【エルセーヌ】まとめ
タイ・バンコクのMRT(地下鉄)の乗り方を紹介しました。
安くて渋滞知らずのMRT、有効に活用できるとお金も時間も節約できますよ。
ぜひ挑戦してみてください。
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