この記事でわかる事
シンガポール・ベイエリアにある広大な自然公園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
その中にある植物園「フラワードーム」へのアクセスや料金などシンガポール在住者が紹介します。
この記事を見て頂く事で「フラワードーム」がどんなところなのか。そしてどうやってアクセスするのか等を知っていただく事が出来ます。
こちらの記事の内容は下記のYoutubeでも紹介していますので視聴頂けますと幸甚です。
フラワードームの基本情報
場所
広大な敷地を誇るガーデンズ・バイ・ザ・ベイの一角に位置するフラワードーム。
クラウドフォレストと隣り合わせに位置しており殆ど方が両方を観光するかと思います。
両施設を観光する方にお勧めは、先にここフラワードームを訪れる事です。
理由は、クラウドフォレストは日本では見ないようなダイナミックな造りになっていて、先にクラウドフォレストに行ってしまうと、もしかするとここフラワードームが霞んでしまうかもしれません。
アクセス
広大な敷地を誇るガーデンズ・バイ・ザ・ベイなので、どこからアクセスしても少々歩く事になるかと思います。
MRT
Bayfront駅 (Downtown line:青色の路線図、もしくはCircle line:黄色の路線図の地下鉄)から徒歩15分
注意点
Circle lineでPaya Lebar方面から時計周りにアクセスする場合には、Promenadeで線路が分離しているので注意が必要です。多くの電車はBayfront方面でなくDhoby Ghaut(ドービーゴート)方面に向かっているので乗り換えが必要です。
バス
シンガポールのバスには番号がついています。400番のバスでアクセス可能です。
入場料
大人:20SGD(シンガポールドル)
子供:12SGD
日本語で記載されている旅行会社のWebから予約すると手数料がかかる事があります。
シンガポール国民、PR(永住者)およびLong Term Pass所持者には割引が適応される事があります。
在住者にお勧めなのが年間パスポートの購入です。
プロモーションによってパッケージは様々ですが、私の場合は
「フラワードーム」「クラウドフォレスト」「OCBCスカイウェイ」に年間入場し放題で42SGDでした。
Mobileなどでチケットを買ってメールアドレスが登録されると定期的にプロモーションのお知らせがくるのでリピートする方は購入をお勧めします。
さらに詳細
英語のページになりますが展示の変更時など休館となっている事もあるので訪問前に確認して頂く事をお勧めします。
フラワードームのみどころ
各大陸やエリアを9つにわけ、それぞれの植物が展示されています。
なんと780種に及ぶそうです。
中央広場では、季節毎にテーマが変更されディスプライがなされます。
写真撮影時はオランダ特集ですが、例えば3月は日本の花見をテーマに桜が展示されたりします。
テーマが定期的に変更されるのでリピートしても飽きません。
フラワードームと名付けられているので、花が咲き誇っているのかと想像されるかもしれません。
実際には花の種類はそんなに多くはなく(シンガポールの国花・ランを観たいいかたはボタニックガーデンのオーキッド・ガーデンをお勧めします)、乾燥地帯に生息する珍しい植物が多く飼育されています。
「星の王子様」で有名なバオバブの木など、日本ではなかなかお目にかかれない珍しい植物の飼育されています。
個人的にはこのバオバブの木が一番お気に入りです。
バオバブの木が飼育されているエリアを少し進むと写真のドラゴンが展示されています。
迫力があるドラゴンの前では記念撮影をする方でいっぱいです。
Exitにはお土産屋さんがあります。
フラワードームにちなんだお土産にとどまらず、シンガポールのお土産を購入する事が出来ますのでお土産購入の時間があまりない方はここでお土産を買ってしまうのも一手ですね。
お土産購入
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ばらまき用のお土産は下記JTBでの購入がお勧めです。
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにある植物園「フラワードーム」を紹介しました。
在住者目線でシンガポールの見どころと紹介するYoutubeチャンネルも投稿しています(毎週更新)。
ご覧いただけると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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