この投稿でわかる事
現在開催中のSpark of lightの見どころがわかります。
2022年は6月26日まで開催されていますので、この期間にシンガポールにいらっしゃる方は、是非シンガポール光の祭典をお楽しみください。
Spark of lightとは
2019年までは”iLight Singapore”という名前で開催されていたライトアップショーです。
今年2022年から復活し、名称も”Spark of Light”と変更されました。
開催場所
マーライオン公園やマリーナベイサンズで有名なマリーナベイ周辺で開催されています。
展示されているのは光を使ったとても美しい芸術作品です。
マリーナベイへはMRTのいずれかの駅からアクセスするとよいでしょう。
MRT North-South line(赤色の路線図の地下鉄)
Raffles Place駅
Spark of Lightと共に毎晩20時から1時間おきに開催される光のショーSPECTRA(スペクトラ)を鑑賞するには、ここRaffles Place駅下車後マーライオン公園に行きSPECTRA鑑賞、その後マリーナベイを一周して(一周約3キロ)光の芸術作品を鑑賞されるとよいかと思います。
Marina Bay駅
Marina Bayで下車される場合には徒歩約10分程で作品群のあるRed dot musium付近に行けるので、既にSPECTRAは鑑賞済みの方はここMarina Bay駅下車でもよいかと思います。
MRT DownTown line(青色の路線図の地下鉄)
DownTown駅
ここで下車した場合も上記マリーナベイ下車と同じく徒歩10分程で作品群にアクセスできます。同じくSPECTRA鑑賞済みでDownTown lineの他の駅からアクセスする場合にはここDownTown駅で下車するとよいでしょう。
作品紹介
主な作品を紹介していきます。
Fire Fly Field
個人的には、ここFire Fly Fieldが最大のお勧めスポットです。
無数のホタルが飛び交うように見える光のオブジェとその先に見えるマリーナベイサンズを中心としたマリーナベイの夜景。
誰もがロマンチックな雰囲気に感動するでしょう。
19:30から開場され入場可能です。(入場料はかかりません。つまり無料です。)
20時、21時と1時間毎に開催される光のショーSPECTRAの時間に行けば、美しい光のオブジェの奥で輝きを放つマリーナベイサンズを鑑賞できます。
ぜひ訪れて欲しいおすすめスポットです。
Collective Memory
ネットに設置された無数のCDと、それを照らすブルーライトが美しい作品です。
CDがそれぞれの記憶や想い出を表現しているとの事です。
この作品を見ていると確かに懐かしいような切ないような気分になるので不思議です。
最寄り駅はDownTown駅となります。
Along Together
この作品では仕切られた各空間で人々がダンスをしたりエクササイズをする様子をデジタル映し出しています。
リモートでどうやって人々が一体感を得る事が出来るのか?
最近まで我々が過ごしていた日常を作品のテーマに取り上げられています。
Eyes of the sea
海に廃棄されたプラスチックを現した芸術作品です。
ちょうど下から見上げる作品となっており、海に住む生物が会場を見たときに漂うプラスチック廃棄物をイメージしたのでしょうか。
美しいだけでなく考えさせられる作品です。
Keep on Moving
ここマリーナベイは1週約3キロメートルとジョギングコースとしても有名で多くのシンガポール在住者がここでジョギングを楽しんでいます。
このKeep on Movingはその様子を表しています。
また昔の白黒写真を讃える意味も込めて敢えて単色の光で作成されているとの事です。
入場料
ほぼ全ての作品は無料で楽しめます。時間がある方はSPECTRAの開催時間(20時、21時)にあわせてゆっくりとマリーナベイの夜の夜景を楽しまれる事をおすすめします。
まとめ
シンガポールで開催されている光の祭典
Spark of Light
を紹介しました。
6月3日~26日までの期間限定開催
ですので、その期間にシンガポールに行く方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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