この記事でわかる事
現役海外駐在員の筆者が自身が海外駐在員のポジションを得るまでに実践した英語学習方法を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- 今年こそは英語が上達したい
- 将来は海外で働きたい
- 効果的な英語勉強法を知りたい
それではさっそく紹介していきましょう。
一定期間は集中的な学習が必須
英語学習の事実

まずは良い知らせから。
「英語は学習を重ねれば必ず上達します。」
一方で少し厳しい事実ですが
「一定の集中した学習がまずは必要」
である事もまた事実です。
筆者の場合
私が仕事で英語を使い始めたのは30代になってから。しかも簡単なメールや一方通行の英語プレゼンを行っていた程度でした。当時のTOEICスコアは620程度。英検は大学時代に2級を取得して以降受験はしていません。
やがて仕事で責任のある立場を務めるようになり今までの英語力では難しいビジネスの状況を聞き取るリスニング力の欠如と複雑な状況を説明・ディスカッションする能力が不足していることに気が付きました。
そこで始めたのが「毎朝1時間の英語学習」。
朝早めに会社に出社し会社近くのカフェで徹底的に「ディクテーション」と「シャドーイング」を行いました。
- ディクテーション:聞いた英語を一語一句すべて書き取るトレーニング
- シャドーイング:英語の音声を聴きながら、それを真似して発音するトレーニング
このトレーニングを約2年間継続しました。
2年後にはTOEICで790点まで英語が上達しました。
もちろん個人差があるので私より遥かに早くより上達する方もいらっしゃるでしょうしその逆もあるかもしれません。
アウトプットの練習

TOEICも800点くらいになってくると聞き取りもだいぶ困らなくなってきますしメールでのコミュニケーションも楽になってきます。
ところが次の壁は「話す」能力です。
「英語でメールのコミュニケーションは出来るのだけどいざ話しようとすると言葉が出てこない。」という問題に直面しました。
ここで実践したのが「アウトプット」です。
筆者の場合は【キャンブリー】。
出費はかさみますがこれは将来への投資と割り切り約1年間毎日実際の会話を行ってアウトプットを実践しました。キャンブリーは1年間継続しました。


無料トライアルもあるので試してみるのもおすすめです。
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継続学習は「隙間時間」を有効に
約3年間の集中的な学習でTOEICは900点台に。
3年間は長い期間ですが自身では楽しく勉強も出来たので苦痛はあまり感じませんでした。
ここまで来ると英語での仕事はほぼ問題なくなります。
ここから私が継続したのは隙間学習です。
生活スタイルを大きく変えることなく楽しく無理なく気軽に継続する事が英語学習には必須です。
おすすめしたいのは、スタディサプリEnglish ビジネス英語コースです。
無理なくあなたのペースで英語学習を継続していくことが出来ます。
下記におすすめポイントを列記します。
・ 1回最短3分から!通勤時間や就寝前などのスキマ時間で学習が可能
・ スマホ・PCですべてを完結
・ ディクテーション・シャドーイング・発話練習もアプリ一つで本格的なトレーニングが充実
・ 大ヒットドラマ「下町ロケット」などを手掛けた脚本家、稲葉一広氏によるドラマ式レッスン
・ プレゼン、交渉、会議など、リアルなビジネスシーンに基づいたストーリーで楽しく学べる
・ 中学レベルの学び直しから実践的なビジネスシーンまで対応
・ 元大手英会話スクールカリスマ講師による1回1分英会話レッスンでビジネス英語を攻略。
・ ビジネスシーンに使える「とっさの一言700フレーズ」を収録
・ 全ての機能が7日間無料でお試し可能
・ ビジネス英語コースをお申込み頂くと、「日常英会話コース」も使い放題
注意事項:アプリの利用は国内に限られているため既に海外勤務が決まっている方にはおすすめできません。



まとめ
英語学習は終わりのない修練です。
ただし英語を上手に扱う事が出来るようになると仕事だけでなくプライベートや旅行などにおいても人生が大きな財産となります。
みなさまの英語学習が成功される事を祈念いたしております。


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