この記事でわかる事
シンガポールを代表する銀行の一つ、UOBでの口座開設方法を解説します。
この記事は下記のような方におすすめの記事となっています。
- シンガポールに住んでいてWorking PassやFINナンバーをもっている
- シンガポール駐在がきまった
- シンガポール生活で便利なローカル口座を作りたい
- シンガポール生活をはじめる予定がある
参考としてUOBウェブページを参照としています。
UOB基本情報
UOBはUnited Overseas Bank Limited.の略で中国語では大华银行有限公司と呼ばれています。
UOBは1935年にユナイテッド・チャイニーズ銀行という名でシンガポールにおいて設立されました。
現在ではASEANをはじめとする世界１９か国で事業を展開するシンガポールが誇る大手銀行の一つです。
世界でもっとも安全な銀行トップ50行にも入っており、シンガポール生活のメインバンクとして検討の価値があるのではないでしょうか。
UOB口座開設方法
UOBの口座開設方法には
- オンライン
- 店頭での口座開設
の２種類があります。日本人を含む外国人（シンガポール人以外）の場合にはオンラインでの口座開設を受け付けてもらえないケースがほとんどですが、念のためオンラインでの口座開設の方法も紹介します。
オンラインで口座を作る
オンラインで口座を作るメリットは何より簡便ですし、プロモーションでキャッシュバックなどのキャンペーンが行われている場合があります。
ただし上記で解説したとおり日本人の場合には受け付けしてもらえない事も多いのが現実です。
不便ではありますが、最近ではシンガポールでも特殊詐欺などが多く銀行としての対策としては納得できますし、むしろセキュリティが高い方が安心です。
それでは念のためにはなりますがオンラインでの口座開設方法を紹介します。
Step1
まずは下記をクリック
Step2
Step3
上記記載内容をしっかりと確認の上、同意出来るようでしたら「Agree」を選択
Step4
今回は「新規口座開設」という事で、You are new to UOBをクリック
Step5
Singapssでログインすると、「個人情報の共有に関する同意」の画面が出てきます。
しっかりと確認したうえで「Agree」をクリック。
ここで次のステップに進めるかたは、ここから2－３分で手続きが完了し後日UOBカードをPINが郵送されてきます。
送付されたカードと一緒にActivationの方法が記載されているので、説明通りActivationすれば完了です。
店頭での口座開設
オンラインで口座開設が出来ない場合には店頭での口座開設が必要です。
ウェブページを参照すると必要な書類として
- 有効期限内のパスポート
- 有効期限内のビザ
- 住所証明書類（最新の水道光熱費や携帯代の請求書／最新のその他バンク・ステートメントなど）
- 紹介状（UOB銀行ホルダーからの紹介状など）
紹介状に関しては必須でない場合もありますが出来れば持参しておいた方が良いでしょう。
口座開設の条件として下記２点があるのでご注意ください。
- シンガポールの携帯電話番号をもっている（２段階認証に必要）
- デポジット（預入金）として1,000SGD（約10万円）が必要
まとめ
シンガポールを代表する銀行「UOB」の口座開設方法を紹介しました。
今後もシンガポール情報を発信して行きますので興味がある方は下記からフォロー頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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