Punggol（プンゴル）【シンガポール・水の都】観光では行かないシンガポールの街の魅力を在住者が紹介します　（動画あり）住む街探しの参考にも

この記事でわかる事

観光では行くことのないシンガポールのローカルな街の様子を紹介します。

今回はシンガポール北東部の街 Punggol（プンゴル）を紹介します。

この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。

• シンガポールで住む街を探している
• シンガポールのローカルな街の様子を知りたい
• シンガポールには何回も来た事があるので、珍しい場所にいってみたい
• シンガポールが好き
• マイナー地観光が好き

こちらの記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。

興味がある方は見て頂けると嬉しいです。

Punggol（プンゴル）基本情報

プンゴル（またはポンゴル）はシンガポール北東部タンジョン・ポンゴル半島に位置し、MRT（シンガポールの地下鉄）North-East Line（通称パープルラインと呼ばれる紫色の路線図）上にMRT駅を有しています。

プンゴルはポンゴルとも表記され（地名として呼ぶときはプンゴルで呼ばれる事が多いと思います）、マレー語で「果樹の木に棒を投げつけてその実を落とす」という意味らしく、昔は果樹園が盛んであった事がうかがえる地名の由来となっています。

海が近く、川が流れ緑の多い美しい街として多くのHDB（シンガポール人の8割以上が生活すると言われる公営住宅）やコンドが立ち並ぶ住宅地となっています。

Punggol（プンゴル）の様子を写真とともに紹介

それではPunggol（プンゴル）の街の様子を写真とともに紹介しましょう。

今回はSoo Teckという街からプンゴルを目指します。

Soo Teckはプンゴルの隣の街で、ここはHDBが密集する住宅地です。

なぜSoo Teckに来たのかというと（日本人でSoo Teckに来た事がある人は稀だと思います）、私が好きなLRTに乗るためです。

LRT（Light Rail Transit）とはシンガポールの自動旅客輸送システムで主に1-2両編成でシンガポールの住宅街を走っています。

私はこのLRTからの景色が大好き。という事でSoo Teckから出発です。

LRTの改札はMRTとほぼ一緒。接触式のカード（EZリンク）などで乗車できます。日本のSuicaのようなカードです。

Soo Teckからプンゴルはたった一駅なのですがあえてぐるっと反対周りでLRTを堪能します。

来ました。これがLRTの車両です。なんかかわいらしいデザインです。

背景の景色をみて頂くとわかるのですが、駅は完全にHDB群のど真ん中。こういった住宅の中を縫うように走る景色はLRTでしか見る事が出来ません。

最前方に立ち景色を堪能します。

この住宅街を抜けていく景色が大好きです。

LRTに関してもYouTubeがあるので興味があればご覧ください。

LRTを堪能してプンゴル駅に到着です。

北東部・LRTパープルラインの最東端の駅なのですが駅直結でWater Way Point というショッピングモールがあり街は賑やかで都会的です。

West, East Wingにわかれたモールは開放感がある大きなモールでここで何でも買いそろえる事が出来そうです。

詳細は下記Web Pageをご覧ください。

https://www.waterwaypoint.com.sg/

あいにくの雨模様だったのですが、街には川が流れ緑が多くとにかく”美しい街”だなという印象です。

シンガポールの中心部から離れて落ち着いた生活をするのによさそうな街です。

川沿いは遊歩道や公園が多く、ジョギングしたり散歩したりできそうです。

水と緑の多い街って素敵ですよね。

まとめ

シンガポール北東部の街 Punggol（プンゴル）を紹介しました。

水と緑が多く美しい街であるとともにMRT駅には大きなショッピングモールもあり暮らしやすそうな街だと感じました。

今後もシンガポールや世界の街の様子を紹介していきます。

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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。