相手に伝わらない。相手が動いてくれない。
「何度言っても相手に伝わらない。相手が動いてくれない。」
このような問題で悩んでいませんでしょうか。
特に海外で仕事をしているとこの問題で悩む事が多くなります。
「英語力の問題かも?」
と決めつける前に考えて欲しい事が、そもそもの「コミュニケーション力」です。
伝わらないのは誰の責任?

何度言っても伝わらないとき人は相手が理解力がない人だと思いがちです。
しかし本当にそうなのでしょうか。
「伝わらないのは伝える側の責任」
なのです。
本当に伝えたいのであれば、相手の立場や知識、経験を考えた上で相手に伝わるように伝えなければ伝わらないのは当然です。
海外で働く場合にはその国の文化を理解する必要がある

筆者はベトナムで仕事始めた頃コミュニケーションで苦労をしました。
一つは日本人である私にとっても、ベトナム人の部下にとっても母国語でない「英語」を使ってコミュニケーションする事で、どうしても細かなニュアンスなどが伝わり切れないもどかしさを感じました。
日本人同士であれば暗黙知で分かり合える事も海外では通用しません。
そこで言葉の溝を埋めるために行ったのが、ベトナム人を知る事です。
ベトナムの歴史、文化、食事を知りコミュニケーションの量を増やす事でお互いを理解しやすくなりコミュニケーションの質が向上すると共にチームも私の意図を理解し動いてくれるようになりました。
コミュニケーション力をあげるためには

コミュニケーションが高い人を想像してみると大抵は
「明るい」「社交的」「外交的」
な人を想像するかと思います。確かにそういった性格の方はコミュニケーション力が高い傾向はあるかもしれませんが、では逆に「暗い」「一人が好き」「内向的」だからと言ってコミュニケーション力が低いとは一概には言えません。
コミュニケーションを「人に伝わる。人が動いてくれる事。」と定義するのであれば明るく外交的でなかったとしても相手の立場にたってしっかりとわかりやすく話をすれば相手は理解してくれるし動いてくれるのです。
おすすめの学習法
「伝え方コミュニケーション検定・ 初級」
という資格もあるので興味がある方はチャレンジしてみても良いかもしれません。
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