この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。
今回紹介するのは「シンガポールの日本人街」と言われるリババリーエリアにあるHavelock(ハブロック)駅周辺を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールで住む街を探している
- リババリ(リバーバレー)地区で住宅を探している
- 周辺のホテルに宿泊予定がある
こちらの記事の内容は下記YouTube番組でもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
Havelock(ハブロック)基本情報
Havelock(ハブロック)はシンガポール中心部に程近い住宅地です。多くのコンドが立ち並び日本人が多く生活するリババリ(リバーバレー)地区は「シンガポール日本人街」と呼ばれるほど多くの日本人駐在員が生活するエリアです。
このエリアには以前はMRT(シンガポールの地下鉄)が走っておらず公共交通機関はバスに限られていました。そのため交通便に若干不便があったのですが、Thomson East-Coast Line(トムソン・イーストコーストライン。通称TEL)が拡張し、このHavelock駅が出来たため格段に交通便が良くなりました。一つ隣のGreat World駅には明治屋が出店するシンガポール三大ショッピングモールの一つ「Great World」もあり生活に大変便利なエリアです。
Great Worldの詳細を知りたい方は下記記事をどうぞ。
写真とともにHavelock(ハブロック)を紹介
それではMRT Havelock(ハブロック)の駅を出発しましょう。
駅を出ると無数のコンドが建ち並んでいます。
Havelockには複数のホテルがあり観光で宿泊する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はFour Points by Sheratonに向って歩いて行きましょう。
こちらがFour Points by Sheratonです。
ここは私にとっては忘れる事が出来ないホテルなのです。
Covid-19(コロナ)期間中シンガポールへの入国は2-3週間の強制隔離が課せられていました。2021年に私が強制隔離を経験したのがこちらのホテルだったのです。
ホテルに到着するまでどこのホテルで強制隔離をする事になるかわからない状況でチャンギ国際空港からバスにのって(シンガポール・ガチャと呼ばれていました)、どこのホテルになるかわからないなか、ちょうどこの車寄せにバスが止まって隔離生活を開始した日の事を今でも鮮明に記憶しています。
観光で宿泊するのであれば立派なホテルなのだと思います。隔離期間このドアが全く開かず外気を吸う事が出来なかったのがとてもつらかったことを思い出します。
強制隔離に関して興味がある方はこちらをご覧ください。
当時窓から見えていた景色です。隔離期間は早く外にでてこのシンガポール川沿いをジョギングしたり自由に歩きたいと思っていました。
こうやって見てみるとやっぱり綺麗な景色ですね。
シンガポール川と川沿いに立ち並ぶコンド。落ち着いた生活を送れそうですね。
さすが南国シンガポール。こんな街中でもモニターリザード(ミズオオトカゲ)がいました。このトカゲは1メートルくらいの個体でしたが大きな個体だと2メートル近くにまで成長します。人間を襲ったりはしないのでご安心ください。笑。
しばらく観察していると木を登っていきました。身体能力がかなり高いですね。
この川をずっと下っていくとマリーナベイに辿り着きます。かなりわかりにくいのですが小さくシンガポールのシンボル「マリーナベイサンズ」を見る事が出来ます。
街並みや歩いている人々を見ているとここがシンガポールなのか忘れてしまいそうです。
川沿いにはカフェも立ち並んでいます。オシャレですね。そしていつものようにオオハッカ達が食べ物を狙っています。
とてもおしゃれなHavelock周辺でした。
まとめ
在住者が紹介するシンガポール。今回はHavelock(ハブロック)駅周辺を紹介しました。
これからもシンガポールの街を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
世界の街の様子やシンガポールの様子を紹介するYouTubeチャンネルも運営しています。興味がある方ぜひご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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