この記事の内容
旧英国軍居住地でヨーロッパの雰囲気が残るお洒落な街「ホーランドビレッジ」。
シンガポール在住者による街紹介です。
観光や住む街探しの参考になれば幸甚です。
シンガポール住む街探し、街紹介のYouTubeもやっていますのでよろしければ閲覧頂けますと嬉しいです。
ホーランドビレッジへのアクセス
MRT Circle Line(サークルライン:黄色の路線図の地下鉄)CC21 Holland Village下車
ホーランドビレッジの歴史
旧英国軍の居住地で第二次世界大戦前には多くの欧米人が生活していました。イギリス出身の建築家ヒュー・ホーランド氏の名にちなんで街の名前が付けられました。
現在でもヨーロッパの雰囲気が残り欧米系の駐在員をはじめエキスパットが多く住む高級住宅エリアとしても有名です。
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それではホーランドビレッジの見どころを紹介していきましょう。
Holland Road Shopping Centre(ホーランドロードショッピングセンター)
レトロな外観からは想像もつかない、お土産購入の穴場スポットです。
2階、3階のフロアには、プラナカンな食器なアンティーク家具、そしてバティックをはじめてしたエスニックな洋服を販売しているショップが並びます。
街中のお土産屋よりも種類が多くかつ金額も少々お求めやすいのでお勧めスポットです。
Chip Bee Gardens(チップビーガーデンズ)
低層のオシャレなオープンカフェが並ぶエリアです。
地元の方や近隣で生活されていらっしゃる欧米系のエキスパット(駐在員)家族などでいつも賑わっています。
本店をチョンバルに有する有名な「Tiong Bahru Bakery(チョンバルベーカリー)」もここにあり、美味しいクロワッサンやパンを楽しむ事が出来ます。
Holland Drive Market & Food Centre(ホーランドドライブ・マーケット・アンド・フードセンター)
欧米色が強いこのエリアですが、シンガポール文化を語る上で外す事の出来ないフードセンターもあります。
土地柄コンパクトなフードセンターですがアジア各国の料理を500円前後から楽しむ事が出来ます。
Restaurant Street(レストラン・ストリート)
このエリアを代表するレストランが立ち並ぶ通りです。
この街で有名な「Takeshi-san」(武士をたけしと呼んで名付けられたそうです)をはじめとして和食のお店も複数出店しています。
地元の方や欧米系のエキスパットでにぎやかなこのエリアでディナーを楽しむのも良いと思います。
まとめ
Holland Village(ホーランドビレッジ)を紹介しました。
2回目、3回目のシンガポール旅行で前回とは違う場所に行ってみたい。
住む街を探しているといった皆様の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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