【転職先を選ぶ際の注意点】転職先は生え抜きが多い会社? or 中途入社(転職者)が多い会社? 中途が多い会社の場合の注意点

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この記事でわかる事

転職先を選ぶ際に注意すべき点の一つとして、

社員構成

があります。

それはあなたがこれから転職する会社の社員構成が「生え抜きが多い」会社なのか、もしくは「中途社員(転職者)が多い会社なのか

によって注意しておくべき点があるからです。

この記事を読んで頂きたいたいのは下記のような方となります。

  • 転職先の候補が複数あり迷っている
  • 転職の最終段階にあり、転職後に想定されるチャレンジを知っておきたい
  • 転職を検討しているがどのような会社に入社していいかわからない

では早速紹介していきます。

生え抜きが多い会社に転職する

群れ

生え抜き社員が多い会社に転職する際には、転職者を押し出す雰囲気を持った会社が存在するので要注意です。

そのような会社では転職者が会社に根付く事がなく去っていくことになります。

転職しようとしている会社での転職者の状況をエージェントや人事に質問してみる事をお勧めします。

転職者がその後社内に残っているのか、もしあまり残っていないのであれば理由はなぜなのか?を聞いてみましょう。

転職時に想定されるチャレンジに関しては下記記事に詳細を記載していますのでぜひご覧ください。

金融業界の転職ならマイナビエージェント

転職者が多い企業に転職する

争い

転職者が多い場合、生え抜きからのチャレンジも少なく働きやすいように感じるかもしれません

自分だけでなく、周りも転職者なので「転職者の苦労」がわかったり理解しあえることで働きやすいのでないかと感じる方も多いかもしれません。

実際、そのように転職者が多い企業は「転職」に対してまったくネガティブな印象をもっていないので、働いていて色眼鏡で見られる事は少ないでしょう。

一方で気を付けて欲しい事があります。

それは「派閥」です。

生え抜きが多い企業にも当然派閥は存在するでしょう。

しかし、転職者によって構成された派閥は彼らが生き残るために強固な結束をもっている場合があり注意が必要です。

どのようにして派閥が形成される?

一番多いのが「出身会社」による派閥です。

例えば転職者が多い「田中商事」の写真構成は以下のとおりです。

  • 50% 生え抜き
  • 30% 元「鈴木エンタープライズ」からの中途
  • 15% 元「佐藤カンパニー」からの中途
  • 5% その他の会社からの転職者

この場合によくあるのが「鈴木エンタープライズからの中途者派閥」と「佐藤カンパニーからの中途者派閥」の権力抗争が発生する場合があります。

当然採用企業側は、そのような無意味な派閥争いを嫌いますので色々な手を施して派閥争いが発生しないようにするのですが下記のような場合には派閥抗争が激化して巻き込まれかねません。

  • 派閥のトップが昇進や昇給に執着し他派閥へプレッシャーをかける
  • 人事部門が上記のような状況を防ぎきれない(権限、能力、経験などの理由)

あなたが入社する会社に中途派閥があるかどうか確認しておくことをお勧めします

私自身も派閥争いに巻き込まれて苦労した経験があります。

詳細は下記YouTubeで紹介しています。興味があればご覧頂けると嬉しいです。

約5000名の現役コンサルタント・20,000名の転職志望支援で得たノウハウも提供中【アクシスコンサルティング】

その他の注意点

その他注意して頂きたい点としては「条件がさがる転職」です。

年収が下がってしまうような転職を検討されていらっしゃる方は下記投稿を読んで頂いて再度検討される事をお勧めします。

不動産業界への転職ならKSキャリア

まとめ

今回の記事ではあなたの転職先が「生え抜きが多いのか」それとも「転職者が多いのか」によってそれぞれ注意すべき点に関して紹介しました。

生え抜きが多い会社では、転職者が根付かない企業があるので確認が必要です

中途社員が多い会社では、派閥争いがある可能性があるので注意が必要です

この記事が少しでも参考になり、皆様の転職活動のお役に立てば幸甚です。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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