シンガポールで駐在員(エキスパット)として働いているGuppyです。本日は私が海外派遣の機会を得るために努力してきた事をお伝えします。
あのあのー
ブンリーダーです。
私もいつか海外で働きたいなぁって憧れをもっているんです。
海外駐在員のGuppyさんはどうやって駐在員になる機会を得たのですか。
質問ありがとう。
俺の場合は日経企業の海外駐在員ではないから、ここシンガポールで働く日本人は俺だけ。だから、シンガポールに限ってはチャンスがたくさんあったわけではないんだ。
えっっ。。。
可能性低しですか。。。涙
いやそんな事はないよ。例えばGuppyの勤めてる会社でも欧米なら毎年数名の海外勤務者がいるし、日系企業でグローバル展開している会社ならもっとたくさん可能性があると思うよ。
海外勤務といっても色々なパターンがあります。別途ブログに記載していますので興味のある方はご覧ください。
よかったです♪
Guppyさんがどうやってチャンスを得たか教えてください。
もちろんだ。
今後海外を目指す皆の少しでも参考になれば幸いだね。
ポイント1:与えられたポジションで結果を出す
これは基本にして絶対なんだ。与えられたポジションや役割で結果を出してこそ次のチャンスが生まれる。海外で駐在員として働くということは自ずと仕事の複雑さはあがり、かつ責任も大きくなるんだ。現在のポジションで結果が出ていないのに、海外でのチャンスを得るというのはまず難しいだろうな。
ポイント2: 海外で働きたい意思をあらゆる人に伝えておく
日本人は自分がやりたい事とか自分の願望を伝えるのが苦手だよな。でも本気で海外で働きたいならば直属の上司だけでなく、上司の上司、例えば取締役や社長にさえもその意思を伝えておいた方がいい。ちょっと日本人的には想像がつかないかもしれないが、海外では自身の意思を伝えるのは当たり前、これから海外で働きたいならこれくらいできないと結果困るぞ。
ポイント1でお伝えしたが、結果を出してない人間が自分の意思だけ主張しても相手にされないぞ。意思を伝えるためにも結果が必要だ。
ポイント3: 海外も含めて自身の露出を最大限に増やす
これも日本人は苦手な人が多いかもな。俺のように日系企業でなく、かつ海外駐在員のライバルが外国人の場合には、外国人は自身の露出を高める努力を怠らないぞ。
これは当然の話で、採用する側からすると会議で発言やプレゼンの多いAさんと、成績は優秀だが、「この人誰だっけ?」っていうBさん。
どっちが有利かは言うまでもないよね。
会議でのプレゼンや積極的な会議への参画(質問やコメントを発しまくれ!!)が必要だぞ。
ポイント4: 人脈をつくる
これは上記に近いな。
やっぱり人間だからどうしても知っている人を応援したくなるのが人情ってもんだよな。
ディナーやパーティの機会があれば積極的に人脈形成をしていった方がいいぞ。
日本人はどーしても知っている人や海外だと日本人同士で集まる傾向があるけど、それじゃダメだ。
外国人やパーティやディナーをやっているのだって、一つには人脈形成の場つくりでもあるんだ。
今はコロナでなかなか人脈形成がむつかしいが、それでもvirtual会議などを使って工夫次第で人脈形成は出来ると思う。頑張って!
ポイント5: 英語力を鍛える
バイリンガルでない限り語学学習は終わりのない学習だ。
どんなに勉強したって勉強のし過ぎって事はない。
時間を作って今日から英語を勉強するんだ。すでに学習開始しているって人も、自分の英語力の現在時点を把握して、海外勤務に足りないと思うならば、どうやって英語学習時間を増やすか考えないといけない。
よく、海外に行ってさえしまえば英語が喋れるようになると勘違いしている人がいるが、決してそうはならない、つまり海外で働くだけで英語がベラベラになる事はない。
日本にいる今から英語の勉強をした始めるべきだ。
なんだかとても大変そうです。。。
大丈夫でしょうか。
もちろん決して甘い話ではないぞ。
しかしながら海外で仕事をする、生活すると言うのは
やはり経験しないとわからない素晴らしい面がたくさんあるんだ。
努力して挑戦する価値はあると思うぞ。
頑張って!!
ありがとうございます!!
頑張ります!!
今後も海外で働くという事に関して情報発信していきます。
ここまで読んで頂きましてありがとございました。
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