この記事でわかる事
シンガポールのローカルエリアを走るものレール【LRT】を知る事が出来ます。
このような方にお勧めの記事です。
- 在住者の方でシンガポールに少し飽きたので少し変わったところに行ってみたい。
- 何度もシンガポールに観光に来た方で今回は地元の人しかしらないような経験をしてみたい。
こちらの記事の内容は下記の動画でもご視聴頂けます。
LRTとは
Light Rapid Transit の略がこの「LRT」。
シンガポールの交通のメインは「MRT」(こちらはMass Rapid Transit の略)という地下鉄で、シンガポール国内に張り巡らされた路線で国内の至る所に行く事が可能です。
ところが、郊外の巨大な住宅街(HDBというシンガポールの公営団地)にまでは流石のMRTも路線をめぐらす事が出来ず、そこでこのLRTの搭乗となります。
LRTはこのような郊外の住宅街を走る1両もしくは2両からなるモノレールです。
郊外のHDBの間を縫って走る光景は世界でもここでしか見れないお勧めスポットです。
海外に「2回」行くなら、レンタルより購入がお得。【POKEFi(ポケファイ)】LRTにはどこで乗れる?
LRTは郊外の住宅街を走るという特性上、どうしても市の中心部からは離れた場所に存在しています。
LRTに乗り換え可能なMRTの駅は下記です。
- Choa Chu Kang
- Bukit Panjang
- Sengkang
- Punggol
LRTに乗り換え可能な駅はローカルな雰囲気があり観光しても楽しいのでおすすめです。
下記に街の様子を紹介していますので興味があればご覧頂けると嬉しいです。
おすすめアプリ(Free)
シンガポール観光でMRTやLRTを利用される方はアプリを入れておくと乗り換えも簡単に調べる事が出来てとても便利です。
私が使っているのは下記の無料アプリです。
LRTの様子
先頭車両の最前方の座席を頑張って確保しましょう。
そこから見える景色は個性的でとてもユニークです。
HDBという公営住宅の中を縫うように走る光景はとても印象的。
郊外なので濃い緑が茂る中に立ち並ぶHDB。そしてそこを颯爽と疾走するLRTの魅力を堪能していただければと思います。
最前方の席はいつも地元シンガポールの子供たちに大人気。たまには並ばずダッシュするちょっとやんちゃな子供たちもいて最前方の席確保は大変ですが挑戦してみてください。
先頭に並んでいればほぼ間違いなく最前方座席に乗れるので「どうしても乗りたい」という方は一本やり過ごして並びましょう。
MRT同様待ち時間は10分もかからないので大丈夫です。
注意:時間帯によります。朝夕の通勤ラッシュだと5分もかかりませんが満員電車に。
なぜ最前方をおすすめするのか
最前方をおすすめするには理由があります。
LRTはHDBの中を縫って走るという特性上、HDBのすぐそばを走っていきます。
そこで必要なのが「プライバシー保護」。
停車中は普通に透明な窓ですがLRTが走り出すと一瞬で真っ白になりそとの景色を見る事が出来なくなります。
さすがシンガポールの技術力。本当にあっという間に切り替わります。
LRT車両は三菱重工製のようですので日本の技術力なのかもしれませんね。
せっかく景色を楽しみたかったのに「外がまったく見えない」とならないように頑張って最前方の席を確保しましょう。
AIによるTOEIC学習アプリ【Santa】まとめ
シンガポールの郊外の住宅街を走るモノレール LRT (Light Rapid Transit)を紹介しました。
シンガポールで普段と違った経験をしてみたい方は訪れてみるとよいのではないでしょうか。
またLRTとMRTのジャンクション駅はローカルな雰囲気もあり、中心部の大都会なシンガポールとはまた違った魅力がありますのでぜひ訪れてみてください。
在住者目線でシンガポールの観光地や見どころを紹介するYouTubeを毎週更新しています。興味があれば見て頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
にほんブログ村
にほんブログ村
シンガポールランキング
コメント