【シンガポール住む街探し】Redhill 中心部から近くローカル感も残る魅力の街 在住者が紹介するシンガポール

レッドヒル街並み シンガポール観光・生活

この記事でわかる事

この記事で主に下記の2つの事を知っていただく事が出来ます。

  • シンガポールで生活を始めるにあたってRedhill(レッドヒル)という街がどんな街なのかを知る事が出来る。
  • シンガポールへ複数回観光に来た事がある。もしくは在住者の方で、観光客が行かないような街に行ってみたいという方がレッドヒルがどんな街かを知る事が出来る。

こちらの記事の内容は下記のYoutubeでも視聴頂けます。よろしければご覧ください。

シンガポールのその他の街もシリーズで紹介しています。

Redhill(レッドヒル)基本情報

レッドヒル地図
職場になるであろう市中心部からも近く便利

MRTのRedhill駅

East-West Lineでアクセス可能です。

多くのオフィスが立ち並ぶシンガポールの大手町と呼ばれるRaffles Placeからわずか4駅と交通アクセスはとても良好です。

またEast-West Lineには人気の街「Tiong Bahru」「Tanjong Pagar」があり生活するうえでもとても便利な街です。

RH地図
街が近くタクシーを使っても10SGD程で済む事が多いです。

オフィスが立ち並ぶビジネスコア・エリアに最も近く、それでいて家賃は少しお手頃なエリアがここRedhillです。

Redhillのおすすめポイント

Redhillに住むお勧めポイントを紹介する前に、Redhillの名前の由来を紹介します。

“その昔ソードフィッシュによる人災に困っていたこの街ですが、そこに一人の少年が現れます。この少年が機転を利かしてソードフィッシュの退治に成功した事でこの街に平穏が訪れました。少年は一躍ヒーローに。ところがこれをよく思わなかったのでこの土地の有力者でした。少年の人気を妬んだ有力者は事もあろうか少年の殺害を兵に命令します。兵に追われた少年はいよいよ丘の上に逃げますが、それ以上は逃げ切る事が出来ずここで兵の刃が少年を。。。その時に流れた血がこの土地を真っ赤に染めたそうです。”

なんだかとても強烈な由来を持つこの街ですが、さっそくこのRedhillの良いところを紹介していきます。

中心部が近く便利

上述したように、とにかく街が近く便利。MRTやバスも充実していますし、在住者が必ず行くであろう明治屋が入っているショッピングモールGreat Worldへもタクシーで10SGD(1,000円以下)です。

近年人気の街として有名なTiong BahruもMRTで一駅です。

街が綺麗

レッドヒル駅
名前の由来にちなんでか駅もピンク。隠れフォトジェニックスポットです。

名前の由来にちなんで、HDBやショッピングセンター、さらには駅までピンクや赤で統一されています。

街からたった一駅しか離れていないのに、街は緑で覆われています。

自然も多く美しい街並みです。

ローカル感を味わえる

なんともローカルで異国情緒を感じるマーケット「Redhill Market」

人気の「マリーナベイ・エリア」や「オーチャード」は、よくもわるくも単なる都会です。

一方ここRedhillにはシンガポールのローカルな生活が色濃く残っています

せっかくの海外生活、ローカルな雰囲気も味わってみたい

そんな方にはここRedhillがお勧めです。

写真のRedhill Marketのホーカーでは、日常生活で必要な品々を街よりお得に購入できますし、マーケット内のホーカーも充実していて5~10SGD(500~1,000円)でお腹いっぱいローカルフードを満喫できます。

Redhillに住むデメリットは?

いい点もあれば悪い点も当然あります。

Redhillに住むにあたって知っておいた方がいいデメリットを列記しておきます。

  • 他の街にあるようなショッピングモールがない。(一駅移動が必要)
  • 日本人があまりいない。
  • お店によっては中国語が必要となる。

Redhillの街の様子を写真とともに紹介

redhill

MRT駅から北に徒歩1分、巨大なコンド「アルトラ」がそびえたちます。

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アルトラ下には飲食店が建ち並びます。ラーメン屋もありますね。

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さらには薬局やローカルスーパーFairPriceもあって便利そうです。

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綺麗な店内で日本のスーパーと同様に日常生活で必要な買い物が出来るのは便利ですね。

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駅の南側に出てきました。先ほどのアルトラを一番左に見る事が出来ます。奥にもコンドが建ち並びRedhill駅北側は再開発が進んでいる様子を伺う事が出来ます。

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一方南側には写真のようなHDB(シンガポール国民の8割以上が暮らす公営住宅)が建ち並びます。

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こちらはRedhill Market。ローカル感漂うショッピングアーケードが広がります。街の名前に由来してか駅だけでなくHDBもピンク色で統一されていて美しいですね。

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マーケットにはRedhill伝説を模したオブジェも飾ってあります。

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そしてマーケットの中にはローカル感溢れるホーカーセンターもあります。世界一物価が高いと言われるシンガポールですが、ホーカーセンターで食事をすれば食費を抑える事が出来ます。

シンガポールのローカル料理を中心に世界中の美味しい食事を楽しむ事が出来ます。

Redhill-11

マーケットにはフルーツ屋さんもたくさんありました。

まとめ

シンガポール在住者の筆者がRedhillを紹介しました

観光客がまずいかない街ですが、中心部にも近いし家賃を少し押さえたい方や、シンガポールのローカルな生活も経験してみたい方にはおすすめの街です。

機会があればぜひRedhillを訪れてみてください。

在住者目線で「シンガポール住む街探し」のチャンネルも作成しています

興味があれば視聴頂けると嬉しいです。

シンガポールの街々を在住者目線で紹介しています。今後も継続して動画作成しますので気に入った方はチャンネル登録お願いします。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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