この記事でわかる事
数回目のシンガポール観光で「いつもと違った場所に行ってみたい」もしくは在住者の方で「休日何をしようか迷っている」と言う方にシンガポールを代表する近代アートミュージアムの一つ
SAM (Singapore Art Museum) at Tanjong Pager Distriparkを紹介します。
SAM@TanjongPagerのアクセス方法やopening hourなどの基本情報や、私が訪れた時の様子を紹介します。
私が訪れた際の動画で本記事の内容・詳細をご覧。
SAM at Tanjong Pager Distriparkの基本情報
略してSAM@TPDと呼ばれるこのテンポラリーアートミュージアムの基本情報を下記に示します。
Opening Hour:通常10:00-19:00(イベントなどによって時間に変更がありますので事前に下記HPで確認する事をお勧めします)
Admission(入場料):大人10 SGD(シンガポールドル)、学生及び60歳以上のシニア5 SGD
6歳以下の子供、シンガポール国民、PR(永住権保持者)は無料
Directions(行き方)
バス:Opp Former Railway Stationにて下車。10, 30, 57, 80, 97, 97e, 100, 131, 145番の番号のついたバスでアクセスできます。
MRT: Tanjong Pager駅(East West Line)もしくはHoubourFront駅(NorthEast or Circle Line)から徒歩15分
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作品紹介
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Eccentric City
シンガポールを拠点とする現代アート&デザイン集団PHUNKと田名網敬一によるコラボレーション作品.
日本の江戸時代から明治時代にかけて流行した手法を用いて造られた「仮想の浮遊都市」を表現した作品です。
それぞれのビルに描かれた絵が印象的。
ずっと見ていたくなる作品です。
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Land of Fairly Tails
李紅波 氏の作品。幼い頃から中国玩具で遊びその造形からインスピレーションを得た作品との事です。
何層もの紙をミルフィーユ状のハニカム構造で作られた作品。
大きな作品なので、これを完成させるのにどのくらい時間がかかったのか知りたくなります。
ぜひ実物を見て頂きたい美しい作品です。
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100ish Meaningless Statements
シンガポールを拠点に活躍するマルチアーティスト(劇作家や編集者も兼務)ナビラ・サイード氏の作品。
「紙」とは何なのか?
我々にとって「紙」は何を意味するのか?
そういった疑問に答えるメッセージが1枚1枚の紙に記載されています。
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Superfluous Paper Things
折り紙による作品群です。写真のように様々な動物や身の回りの生活で目にするものなどいろいろな物が折り紙で作成されています。
まとめ
シンガポールを代表するコンテンポラリーアートミュージアム
SAM@TPD (Singapore Art Museum at Tanjong Pagar Distripark)を紹介しました。
シンガポールへの何度も観光に来て「観光客が行かないような場所に行ってみたい」
もしくは
在住者の方で「シンガポールは小さな国なので行くところがなくて飽きちゃった」
という方にはぜひ訪れて欲しいミュージアムです。
他にもシンガポールのディープスポットの記事を記載しています。
興味があれば読んで頂ければ嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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