この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。
今回はシンガポールを代表する文化の一つ「ホーカーセンター(フードコート)」を紹介します。
世界一物価の高いシンガポールですが、ホーカーセンターでは安くて美味しいシンガポール料理や世界各国の料理を楽しめます。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポール旅行の予定がある
- シンガポール料理が好き
- 世界の食べ歩きが好き
それではさっそく写真とともにローカルな街々のホーカーセンターを紹介してまいりましょう。
Pasir Panjang Food Centre
まずはサークルライン(シンガポール地下鉄MRT、通称オレンジライン)上の街Pasir Panjang(パサパンジャン)のフードセンター、Pasir Panjang Food Centerを紹介します。
オープンエアな開放感のあるホーカーセンターです。屋根の色合いがレトロな感じでいいですね。
雨が降ると困りそうですがオープンエアなホーカーセンターは清潔感があって個人的に好きです。
今回いただくのはLI YUANのフライドライス(炒飯)です。
サラッと炒められたFried Riceはしっかりとした味付けで、汗をかいたあと(常夏シンガポールは外を歩くと汗だらけになります)の体が喜ぶお味です。
赤いチリソースはかなり辛いので辛いのが得意でない方はご注意ください。
食器返却所には他のホーカーセンター同様にオオハッカ(シンガポールを代表する野鳥)がご飯を待ち構えていました。
Pasir Panjang Food Centreの詳細は下記をご覧ください。
下記YouTube動画でも上記記事内容をご覧いただけます。
Bedok Na Na Curry
続いてはシンガポール東部のローカル街 Bedokのホーカーです。
私が大好きなシンガポールのローカルカレー店 南南カレー(NANA Curry)を頂きましょう。
ここNANA Curryはミシュラン受賞歴があるショップでここのカレーは本当に旨い。
1989年にプラナカン出身の女性Tan Ah Khim氏のレシピを素につくられたカレーは、家庭的でいてコクと深みがある絶品カレーです。
チキンカレー(5.8 SGD、約600円)とライス(1 SGD、約105円)と財布に優しいお値段です。
この日はマラソン大会の後ここNANA Curryにお邪魔しました。
あいにくの雨の中のレースとなり、レース後体が冷えてしまったのですが美味しいカレーと香辛料で体もあたたまりました。
日本の甘いカレーも美味しいですがローカルカレーも旨い。
NANA Curryの詳細は下記をご覧ください。
こちらの記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。
興味がある方はぜひご覧ください。
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今回はPasir PanjangとBedokのホーカー(フードコート)を紹介しました。
衛生面が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、私はシンガポールのホーカーで食事をして一度も食あたりになった事がありません。シンガポールは衛生管理がしっかりとしているので安心してホーカーで食事をする事が出来るのではないかと思います。
ホーカーのテーブルはお世辞にも綺麗とは言えません。前の方の食事の汚れ(こぼれた料理やスープ)が残っている事も多いのでウェットティッシュを持参していると便利です。
地元シンガポーリアンとホーカーに行くこともありますが、地元の方もテーブルやお箸、なんでも除菌ティッシュで拭いていますよ。
ローカルホーカーだと英語が通じない事もありますが、メニューに番号がふってあるので番号を伝えればオーダー出来ます。
ぜひシンガポールにお越しの際にはホーカーに挑戦してみてください。
今後も在住者目線でシンガポールを紹介していきます。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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