この記事でわかる事
シンガポール観光で現地ツアーを利用するかどうか検討中の方に向けて在住者の筆者が「現地ツアーを利用した際のメリット・デメリット」を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールに観光の予定がある
- 英語に自信がない
- 効率的に観光を楽しみたい
それではさっそく検証してまいりましょう。
モデルプラン「煌めき シンガポールの夜景+リバーボート観光(Hallo Activity)」
今回モデルにさせて頂いたのは「Hallo Activity」の「煌めき シンガポールの夜景+リバーボート観光」です。
プラン概要
17:15-17:45 指定集合場所へお出迎え
18:00 シンガポールの象徴マーライオン
19:00 MBSよりリバーボート乗船、シンガポールの中心地に1周回ります。
ボート内から違う角度でライトアップマーライオン鑑賞。
19:45 MBSにて一度解散し、自由行動となります。夕食は各自でお召し上がりください。
20:30 ガーデンスパインザベイにスーパーツリーのライトアップへご案内
20:45 ショー開始
21:00 指定ホテルへの送迎
【対応言語】
日本語(公認日本語ガイド)
【送迎】
あり
【所要時間】
約3時間半
【申し込み受付単位】
最低催行人数2名から~
【含まれるもの 】
日本語ガイド、市内送迎。リバーボート
となっています。それではさっそく各工程でメリット・デメリットを検証して行きたいと思います。
17:15-17:45 指定集合場所へお出迎え
送迎サービスがついているのはいいですね。ただし注意点もあります。規定には「セントーサ島内ホテル並びに、郊外のホテルは集合場所のホテルまでの送迎」と記載されており、おそらくラッフルズプレイスやオーチャードなどシンガポール中心部のホテルまでの送迎サービスしか行っていないようです。
メリット
- タクシーや地下鉄で移動しなくてよいので英語が苦手な人にも安心
デメリット
- セントーサ島内や郊外のホテルの場合集合場所までは自力で移動が必要
- (少し割高)都心部のホテルからマーライオン公園まではタクシーで1,000円足らず、地下鉄なら200円もかからない
18:00 シンガポールの象徴マーライオン
19:00 MBSよりリバーボート乗船、シンガポールの中心地に1周回ります。 ボート内から違う角度でライトアップマーライオン鑑賞。
マーライオン観光後MBS(マリーナベイサンズ)からリバーボートで市内中心部を観光します。美しいシンガポールの街並みをシンガポール川から眺めるのは忘れられない旅の思い出になるかと思います。
おそらくWaterBという遊覧サービスを使用する事になるかと思います。
メリット
- 事前予約の手間がかからない(WaterBは事前予約が必要)
- WaterB乗船所を探す手間がかからない
- 現地ツアーガイドがシンガポールの街並みを紹介してくれる
デメリット
- 高額(WaterBの詳細は下記をご覧ください)
公式ホームページを参照すると運賃は下記の通り。
大人 1人:28 SGD(約3,000円)
子供 1人: 18 SGD(約2,000円)
19:45 MBSにて一度解散し、自由行動となります。夕食は各自でお召し上がりください。
夕食時間が45分と短めなのでサクッと下記で食事を済ませる事をおすすめします。
高級レストランが多いのですが地下にフードコートがあって比較的お値ごろにお食事を楽しむ事が出来ます。
20:30 ガーデンスパインザベイにスーパーツリーのライトアップへご案内
20:45 ショー開始
毎晩無料で行われる(クリスマスなどごく稀に有料になる場合あり)「ガーデンラプソディ」を鑑賞します。このショーはシンガポール観光では欠かせないのでぜひご覧になってください。
メリット
- ショーが行われる場所を探す手間がはぶける(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは広大なのでショーの場所を探すのに苦労するかもしれません)
デメリット
- このショーは自力で観光すれば「無料」です。
21:00 指定ホテルへの送迎
一日観光してお疲れだと思います。送迎サービスがあるのはいいですね。こちらも郊外やセントーサ島内ホテルは送迎ホテルから自力で宿泊施設まで移動する必要がありますのでご注意ください。
自力だといくら?
マーライオン公園と宿泊施設を往復タクシーを利用したと想定して往復2,000円。
WaterB乗船が3,000円。
合計の出費は約5,000円だと想定できます。
まとめ
自力で観光すると約5,000円なので2倍以上の高額となりますが、
- 英語に自信がない
- 効率良い観光をしたい(旅先で道に迷ったりして時間を浪費したくない)
- 現地添乗員のガイド・解説も楽しみ
な方は「現地ツアー」を活用するのも一手ですね。
今回紹介した現地ツアーは下記から参加できます。
旅のアクティビティ・マーケット【Hello Activity】これからもシンガポールの観光地や観光では行かないローカルな街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
シンガポールや世界の街を紹介するYouTubeも運営しています。こちらもご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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