この記事でわかる事
海外出張や海外旅行など長期間の際に使うべきキャリーケースのおすすめは？
毎月海外出張をしているシンガポール駐在員の筆者が「なぜソフトキャリーがおすすめか」を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- 海外旅行でキャリーケースの購入を検討している
- 出張が多くキャリーケースの新調を検討している
それでは紹介してまいりましょう。
なぜソフトキャリー（ソフトスーツケース）を使うようになったのか
私も長らくハードキャリーを使っていました。ところが出張が多くなり大き目のハードキャリーケースを使ううちに不便さを感じるようになりました。
- キャリーバック自体が重く重量制限が気になる
- 荷物を積める際両開きになるため上手く収納しないとキャリーケースを閉じる事が出来ない
- 大き目の荷物を収納する際両開きだとセンターコンパートメントが邪魔になる
- 使用頻度が増えると割れる
今までいろいろなハードキャリーを使ってきましたが特に海外ではキャリーケースは乱暴に扱われるか割れる事が多くなりました。
そのような経験から今まで敬遠してきた（デザイン的にソフトキャリーはイマイチ）ソフトケースを使用するようになりました。
ソフトキャリーのメリット
ソフトキャリーを使い始めるとその便利さからソフトキャリーを手放せなくなりました。
理由は上記ハードキャリーの欠点を補う事が出来る点です。
- 比較的軽い
- 両開きでない事で荷物の収納が楽
- 同じ容量でも大き目の物を収納しやすい
- キャリーケースが割れる心配がない
- 少しばかり無理して収納してもどうにか荷物を収める事が出来る事もある（チャックの破損には注意）
ソフトキャリーの欠点
もちろんソフトキャリーに欠点もあります。
- デザイン性に欠ける
- 外からの衝撃を受けやすいので壊れやすいものを運ぶときには注意が必要
- 防犯面での不安（ホテルなどにスーツケースの鍵をかけて置いていてもカッターなどで切られて中を漁られる可能性がある）
デザイン性は残念ながらお洒落なハードキャリーには勝てません。ここは割り切りですね。実際にキャリーケースを持って歩くのは旅行や出張中のわずかな時間なのでそこでデザインに優れたカバンをもっていたいかどうかにかかっているかと思います。
筆者の場合は割り切って実用性重視です。
防犯面は治安の悪い国や安いホテルに宿泊する際には気を付けた方がいいでしょう。
私は治安に不安が残ると言われるインドやフィリピンなどにも出張で出かける事もありますが今まではホテルや空港などで荷物を漁られた経験はありません。
まとめ
ソフトキャリーをおすすめする理由を紹介しました。
目的や使用頻度などでご判断いただければと思います。
皆様の出張や旅行が楽しく充実したものになるといいですね。
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