この記事でわかる事
台湾・台北の観光地を紹介します。
この記事で紹介するのは下記観光スポットです。
- 龍山寺
- お
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご視聴ください。
龍山寺(ロンシャンスー)

龍山寺は1738年に建てられた台湾最古の寺院です。三進四合院の建築様式で、2018年には国定古跡に認定されました。本尊の観世音菩薩をはじめ100以上の神様を祀られています。

休日は地元の方が多く訪れています。

境内で大勢の人がお祈りを捧げていらっしゃいます。

台湾の方は信心深く、いたるところでお祈りを捧げる方がいらっしゃいます。

アクセス:地下鉄 Bannan Line, Longshan Temple駅下車 徒歩10分

あわせて行きたい「西昌街観光夜市」

龍山寺の一つ隣の通りにある「西昌街観光夜市」はローカルな雰囲気を味わう事が出来るマーケット。龍山寺に訪れた際にはあわせて訪れてみるといいでしょう。

すっかり近代化された台北においてこの通りだけはひと昔前の台北を感じる場所です。露店が建ち並びバイクが走り回ります。

いろんな物が売ってます。

なんでも売ってます。興味深い。
信義公民会館

続いて紹介するのは「信義公民会館」です。
ここは退役兵たちが暮らした台北市の眷村(軍人村)「四四南村」の跡地です。
小さな平屋が密集するエリアだったのですが老朽化のため住民が転居し、2003年からは昔の台北市民の生活を垣間見る事が出来る小さな公園となっています。


家と家の間が狭く密集した住宅が建ち並んでいます。

公園の中央は開けたエリアになっています。

眷村は軍人村の意味です。広場の周りに住居は写真スポットです。

住居の扉がカラフルでフォトジェニック。

お洒落なカフェもあります。

歴史を感じる味のある建物。

こういう場所もフォトジェニック。


背後には「台北101」ビルが見えています。このコントラストが面白い。


「眷村展示館」では当時の台湾の方の生活の様子を垣間見る事が出来ます。
中正紀念堂

「中正」とは中華民国初代総統であった「蒋介石」の本名(=蒋中正)を指し、1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて造られた記念堂です。
そのスケールの大きさは日本では見る事が出来ず台湾・台北観光で欠かせない観光地の一つとして有名です。


とても大きな広場の向こうに記念堂がそびえたっています。

美しい並木が続きその奥に記念堂が。

記念堂の案内板では英語表記もありました。

こちらが有名な「衛兵交代」の様子です。一糸乱れぬその動きに驚愕。
午前9時から5時まで1時間おきに衛兵交代が行われているようです。

衛兵は一旦位置につくと人形のように身動き一つしません。相当な体力と集中力が必要そうですね。


日本と台湾の良好な関係をしめす「友好の桜」の碑もありました。
まとめ
台湾・台北を代表する観光地「龍山寺」「信義公民会館」「中正紀念堂」を紹介しました。
これからも世界の街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。

世界の街や私が暮らすシンガポールの観光地・観光では行かないローカルな街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。興味がある方はこちらもご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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