この記事でわかる事
世界一おいしい麺料理「ビャンビャン麵」（筆者の個人的感想）をシンガポールとシカゴで食べ比べしてみました。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- 麵料理が大好き
- ビャンビャン麵が好き
- シンガポールで食べ歩きがしたい
- シカゴの中華街に行ってみたい
- 食べ歩きが好き
この記事の内容は下記YouTube動画でもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
ビャンビャン麵とは
ビャンビャン麵は世界一画数が多い麺料理として有名です。
漢字で書くとこんな感じ。
確かに覚えるのも書くのも大変そうな漢字です。
名前の由来は、ビャンビャン麵は原料の小麦粉に水と食塩をまぜ生地を作りゆでる直前に伸ばして麵をつくるのですがその際に出る音が「ビャンビャン」と聞こえた事からその名称がつけられたとの事です。その他所説ありますが麺は３センチメートルほどの平たいモチモチの麵。その麵に酢や塩、醤油、にんにく、唐辛子、花椒などで味付けされており、酸味と辛みの中に旨味が加わる絶品麺料理です。
最近では日本でも東京都内を中心にビャンビャン麵を取り扱うお店が増えて来たとの事。いつか帰国したら日本のビャンビャン麵も食べてみたいと思います。
シンガポールのビャンビャン麵
それでは早速食べ比べの結果を紹介します。
まずは私が暮らすシンガポールのビャンビャン麵から紹介します。
シンガポールで紹介するのは私がシンガポールで一番大好きなビャンビャン麵のお店「Xi’an Famous Food 西安名吃」です。
場所はシンガポールの地下鉄MRT North-South Line（赤い路線図の通称レッドライン）上の駅、Toa Payoh（トアパヨ）駅下車徒歩３分、Food Alleyの中にあります。
場所：190 Lor 6 Toa Payoh, #01-518, Singapore 310190
Food Alleyの中には屋内屋台のようなお店が連なって出店しておりひと際目を引く赤い看板のお店が「Xi’an Famous Food 西安名吃」です。
ビャンビャン麵以外のメニューも豊富です。そしてどの料理もおいしい。在住者の私が紹介するおすすめのお店の一つです。
こちらがビャンビャン麵。一杯 ６シンガポールドル（約650円）。物価が高いシンガポールでお値ごろに楽しめる激旨麺料理です。
こちらがモッチモチの太麺・ビャンビャン麵。トマトとお酢の酸味と辛みのバランスが抜群。一度食べると病みつきになる事間違いなし、筆者がおすすめな麵料理です。
太麺なので結構な重量感があります。女性の方やお子さんは箸では少し食べにくいかもしれませんが、お願いすればフォークを出してくれます。
こちらXi’an Famous Food 西安名吃の詳細は下記記事をご覧ください。
アメリカ・シカゴのビャンビャン麵
続いて紹介するのはアメリカ・シカゴのビャンビャン麵。シカゴには大きな中華街があり期待大です。
今回紹介するのはシカゴのおすすめ店（シカゴには10回以上訪問しています）、「Xi’an Cuisine 西安小吃」です。
所在地：225 W Cermak Rd, Chicago, IL 60616 アメリカ合衆国
こちらもビャンビャン麵以外のメニューも豊富。そして旨い。
店内は清潔感があります。そして中国語のテレビが放送されていてチャイナタウンを感じます。
店内には「ビャン」の漢字が掲げられています。
店内には「ビャンビャン麵の由来」が書かれた壁紙が貼られています。
こちらがシカゴのビャンビャン麵です。
シカゴのビャンビャン麵の特徴は酸味が少し弱く塩コショウが効いている点です。そしてその胡椒になんだか西洋のスパイスな味がするのが少し残念。とはいえ、やっぱり美味しいビャンビャン麵なのでした。
Xi’an Cuisine 西安小吃の詳細はこちら。（英語のみ）
魅力あふれるチャイナタウンの様子はこちらをご覧ください。
シンガポールとアメリカのビャンビャン麵、どっちが美味しい？
もうこれは完全に個人的な主観となりますが私は
「シンガポールのビャンビャン麵が好き」
です。理由はシンガポールのビャンビャン麵の絶妙な酸味が好きな事です。
まとめ
シンガポールとシカゴのビャンビャン麵の食べ比べをしたのでその結果を共有しました。
これからも私が暮らすシンガポールの見所・観光地、そして観光では行かないローカルな街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
シンガポールや世界の街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。こちらもご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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