この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。
今回紹介するのはフィッシュヘッドカレーの名店 The Banana Leaf Apolo(バナナリーフアポロ)です。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポール観光の予定がある
- リトルインディア観光の予定がある
- 世界のおいしいご飯に興味がある
- 本格インド料理を楽しみたい
- カレーが好き
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
The Banana Leaf Apolo基本情報
バナナリーフアポロはガイドブックや各マスメディアに取り上げられる事が多く、もっとも有名なインドカレー店を言えます。シンガポール島内に3店舗出店しており、リトルインディアに2店舗、Six Avenueに1店舗出店しています。
お店の名前の由来は食事に使うお皿の「バナナの葉」に由来しています。そしてApoloの名は、このお店が創業する5年前の1969年に月面着陸に成功した有名な「アポロ宇宙船」にインスパイアされて命名されたそうです。(The Banana Leaf Apolo ホームページ参照)
インドは一つの国家とは言え文化や言語、料理の味付けも様々。ここThe Banana Leaf Apoloは南インド風カレーの名店です。
特に有名なのが魚の頭が豪快に投入されたカレー。リトルインディアで見た目も斬新なフィッシュヘッドカレーをぜひ堪能してみてください。
お店の詳細や予約は下記Webページから。(英語のみ)

写真とともにThe Banana Leaf Apoloを紹介

今回私が訪れたのは最も有名なRACE COURSE ROAD店。
MRT(シンガポールの地下鉄)リトルインディア駅E出口から徒歩3分、大きな緑の看板が見印です。


こちらが店内の様子です。店内には大きなテーブルが置かれてあり基本相席でテーブルにつきます。どうしても気になる方は4人掛けのテーブルも用意されているので事前に電話で相談してみる事をおすすめします。

ここで必ずオーダーしたいのが「Apolo Fish Head Curry」です。見た目のインパクトは強烈ですがとにかくおいしい‼
Sサイズ 28.80 SGD(シンガポールドル)を注文。日本円で約3,000円です。
ご飯派な私は「WHITE RICE WITH 2 VEG」6.37 SGD 約700円を頼みました。白ご飯に二種の野菜がついてきます。

座って待っていると店員さんがお釜を抱えてやってきてバナナの葉のお皿にご飯を盛ってくれます。ちなみにご飯がなくなるとおかわりをいるかと聞いてきます。いつもお腹いっぱいでおかわりを頼んだことはないのですがおそらくおかわりは無料な感じです(ご自身でご確認くださいませ)。

さらに野菜も盛られあとはカレーを待つだけ。準備万端です。

フィッシュヘッドカレーが到着しました。カレーの濃厚な香りがたまらない!!
では早速食べてみましょう。(音声あり動画。音量注意ください。)
噂通りの激辛でむせるくらい辛い。(私は辛いのがあまり得意ではないので皆さまは結構大丈夫かも)しかしながら驚くべきは単に辛いだけでなく旨味とコクを感じる絶品な味。魚の旨味と香辛料が絶妙にマッチして実に美味。魚もホロホロでとにかく旨い。

私の手のひらと比べると大きさを実感して頂けるだろうか。Sサイズで大人二人でも多いくらい。

まるでどんぶりのような器で注がれたカレーは大容量。
辛いだけでない旨いカレーでご飯がすすみます。

完食出来なくても大丈夫。頼めば持ち帰り用に残ったカレーを詰めてくれますよ。家でもカレーを楽しみたいと思います。
まとめ
シンガポール・リトルインディア名物「フィッシュヘッドカレー」の名店、The Banana Leaf Apoloを紹介しました。
これからも在住者目線でシンガポールの観光地、見どころ、おいしい料理などなど紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。

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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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