この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポールのおいしいご飯。今回紹介するのはシンガポールを代表するソウルフード「肉骨茶(バクテー)」の名店 Tuan Yuan(テュアン・ユアン)です。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールに観光予定がある
- シンガポールご飯が好き
- おいしいローカルフード「バクテー」を食べたい
- 食べ歩きがすき
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
肉骨茶(バクテー)とは
肉のついた骨をスープで煮込んだシンガポール・マレーシアでよく食べられる料理です。
スープの色が茶褐色になる事から「茶」という文字が使われています。
元々は福建省出身者が残った肉を使って料理を始めた事が由来で、その後広くシンガポールやマレーシアに普及する事になりました。
発祥地に関しては諸説あり、シンガポールだと言う説もあればマレーシアのKlangだと主張する方もいます。
いずれにせよマレー半島両国のソウルフードである「肉骨茶」。ぜひシンガポールに観光した際にはチャレンジしてみてほしい一品です。
詳細は下記記事をご覧ください。
Tuan Yuan(テュアン・ユアン)基本情報
アクセス
Tuan Yuanはシンガポールの地下鉄MRT East-West Line(緑色の路線図の電車)Tiong Bahru(ティオンバル)駅から徒歩10分にお店を構えています。
HDB(シンガポール国民の8割以上が生活する公営住宅)の一角にたたずむお店は少しわかりにくいのですが、ローカルな雰囲気も味わう事が出来るのが魅力です。
ちなみにここティオンバルは見どころも多く隠れ観光スポットです。何回かシンガポールに来た事がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
メニュー
バクテーは種類。一番人気かつもっともおすすめなのはPremium Spare Ribs Soup 15 SGD(約1,500円)です。決して安くないですがバクテーの魅力を味わう最高の逸品です。
白ご飯 1.5 SGD(約150円)とあわせて食べるのがおすすめです。
バクテーだけでなくメニューも豊富です。
https://tuanyuan.sg/menu/TuanYuan-FoodMenu.pdf
実は日本の映画モチーフになったお店
斉藤巧さん主演映画「家族のレシピ」のモチーフになったのがこのTuan Yuanなのです。Tuan Yuanは漢字だと「因縁」と書くのですが映画の内容も色々な出会いを通じてバクテーとラーメンの良さを両取りした逸品を作るといった内容(おおざっぱすぎ。スミマセン。)
メニューにはLa-Main Soupもあり映画を見た事がある人は映画の感動シーンを思い出しながら味わってみてみいいかもですね。
ちなみにバクテーをはじめスープ料理は「スープチョイス」があります。「胡椒なし」「胡椒増し」など選択できるのがGoodです。
写真とともにTuan Yuanを紹介
HDB群の一角にYuan Tuanが。HDBの雰囲気も味わえていいですね。
元々は肉体労働者が安くて滋養をつけるためにつくられたバクテー、お店の壁にはその当時を思わせるウォールアートがあります。
壁一面に来店した有名人の写真がズラリ。うーん、シンガポールもそこそこ長くなってきましたが知っている有名人がいません。。
こちらがお店の様子。ランチ時間をだいぶ過ぎて訪れた事もありお客さんはまばら。
見て頂いてわかるように綺麗なお店です。ローカルホーカーで汗を下記ながら食べるバクテーも旨いが、こういうクーラーが効いたお店で優雅に頂くバクテーもまた良し。ですね。
こちらがバクテーと白ご飯です。いつ見ても黄金色で美しいスープです。この薬膳スープがたまらなく美味しい。そしてリブも口の中でとろけてしまう程柔らかくて最高です。
肉も旨いがスープが旨い! スープはなくなると注ぎたしてくれるのですが「無限スープ状態」突入間違いなし。お店を出る前に「もう一口」となってなかなかお店を出れません。笑。ご飯が何杯でもいけそうです。
まとめ
シンガポール・バクテーの名店Tuan Yuanを紹介しました。
これからもシンガポールのおいしいご飯を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
シンガポールの見所、観光では行かないローカルな街、世界の街を紹介するYouTubeも運営しています。こちらも見て頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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