この記事でわかる事
ジャングルの中を貫いてうねるような形状で作られたシンガポールで最も高い位置にある歩道橋「ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ」への行き方や基本情報、周辺の見どころを知る事が出来ます。
外国人観光客が多く訪れる場所ではありませんが、数回目のシンガポール観光の際にはぜひ訪れて欲しいスポットです。
こちらの記事の内容は下記YouTube動画でも紹介していますのでご覧頂けると嬉しいです。
ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ 基本情報
ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジとは
ウェーブという言葉通り、波打ったような形状で作られた木造の橋です。
全長は274メートルもあり、高さ36メートルに造られたシンガポールで最も高い位置にある歩道橋です。
目に見える部分はバラウという堅木で造られており、独創性が高くかつ美しい橋です。
ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジはどこにある?
シンガポールきっての観光地セントーサ島への玄関口「ハーバーフロント」と、日本人駐在員が多く生活するクイーンズタウンの隣街アレクサンドラのちょうど中間くらいに位置しています。
シンガポール中心部からも遠くない場所です。
ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジへのアクセス方法
大きく3つありますのでおススメ順に紹介します。
アレクサンドラからサザン・リッジーズ・ウォークを歩いてアクセスする
暑さに強く体力に自信がある方は、このルートがお勧めです。
(私の動画でもこのルートでアクセスしています)
約10キロのハイキングコースがジャングルに架かっていて道の途中で多くの野生動物に出会う事が出来ます。筆者も毎回リスを発見します。
アレキサンドラ近辺にはMRT(地下鉄)の駅がないのでバスを利用すると良いでしょう。
オーチャードから175番のバスに乗り「テロック・ブランガ・ヒルパーク」で下車徒歩5分でサザンリッジーズウォークにアクセスできます。
ケーブルカーを利用する
例えばセントーサ観光の帰りなどに立ち寄る際にはセントーサとマウントフィーバーパークを結ぶケーブルカーを利用すると、マウントフィーバーパーク駅から徒歩15分でヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジにアクセス可能です。
スリル満点のケーブルカーに乗ってみるのも一つです。
タクシーを利用する
ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジに至るまでに出会える自然や野生動物、そしてケーブルカーのスリルは必要ないから「ここだけ見たい」という方はシンプルにタクシーで最寄りの駐車場まで行ってしまえばそこから徒歩5分です。
時間が限られていたり、年中真夏のシンガポール、体力に自信がないという方はタクシー利用が最も便利です。
シンガポールはタクシーの値段が日本より安いですし、他の東南アジアの国と違って無謀な料金を請求される事も少ないのでタクシー利用が便利かもしれません。
頻繁にシンガポール観光される方は配車アプリ「Grab」に登録しておけば明朗会計かつすぐにタクシーを捕まえる事が出来るのでおススメです。
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周辺の見どころ
シンガポールを象徴するものの一つが、かの有名な「マーライオン」。
シンガポール政府公認のマーライオンは全部で5体あり、そのうちの一つがここマウントフィーバーパークに存在します。
有名なフラトンホテルの前のマーライオンとその裏の小さなマーライオン、セントーサの巨大マーライオン、シンガポール観光局のマーライオンと合わせてすべてのマーライオンと写真を撮ってみるなんてのも楽しそうですね。
ばらまき土産はどうする?
仲間や同僚に買うお土産。時には大量に購入する「ばらまき土産」が必要です。
ばらまき土産の購入で時間をロス。そしてスーツケースがお土産でいっぱい、さらにはスーツケースが重量オーバーで追加料金が。。。なんて事は避けたいですよね。
なんてことをさけるためにお土産日本にいながら下記JTBでの購入がおすすめです。
「シンガポール」で検索するとばらまき用に適してお土産を発見できますよ。
日本&世界の名産品をお取り寄せ&お土産に【JTBショッピング】まとめ
独創性が際立つ高さ36メートルに架かる波打つ木製の歩道橋「ヘンダーソン・ウェーブ・ブリッジ」を紹介しました。
何回かシンガポール観光に来た事がある方で、新しい場所に行ってみたいと考えていらっしゃる方にはおすすめの観光スポットです。
私のお勧めは、サザンリッジーズウォークを使ってのアクセスですが年中真夏のシンガポール、水分補給が出来るように水などは用意して訪れてください。
在住者目線でシンガポールの観光地や、あまり観光では行かないシンガポールの魅力をお伝えするYouTubeを毎週投稿しています。興味があればチャンネル登録して視聴頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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