この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。
今回はシンガポール東部の街 Hougang(ホウガン)を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールで住む街を探している
- 観光では行かないシンガポールの街を知りたい
- シンガポールが好き
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それでは紹介してまいりましょう!
Hougang(ホウガン)基本情報
Hougang(ホウガン)はシンガポール北東部の街です。シンガポールの中心部は南部に集中しているので地図で見るよりも郊外感を感じます。
MRT(シンガポールの地下鉄)ではNorth-East Line(通称パープルラインと呼んでいる紫色の路線図)上の北東部の街です。
ホウガンの名前の由来ですが、テオチュー語やホッケン語で「川の端」を意味する言葉が由来だそうです。確かにさらに三駅先のプンゴルは街自体が水の都のように川が流れる街。このあたりは昔は水辺の街だったのでしょうね。そんなプンゴルからここホウガン地区までは養豚が盛んであったそうです。
今では40,000戸を超えるHDB(シンガポール国民の8割以上が暮らす公営住宅)が立ち並ぶ巨大住宅地となっています。
【Kagg.jp】在宅勤務は快適な椅子で!オフィス家具通販写真と共にHougang(ホウガン)の街を紹介
ホウガンの駅前です。駅前にはまだ手付かずの緑が残っています。開発が進むシンガポールでこういった手つかずの緑を見る事が出来るのは郊外に限られてきました。
上記でお伝えしたとおり、ホウガンは40,000戸ものHDBが立ち並ぶ住宅地です。カラフルな住宅は日本だと目立ってしまいそうですが、南国シンガポールだとこういったカラフルな色の方がかえって馴染むんです。空や緑の色と調和しています。
延々と続くHDB。HDBの下にはこういったプレイグラウンドがあり子供たちが安心して遊ぶ事が出来ます。
駅近くのHDB物件の下にはこのような小売りの商店が無数に立ち並んでいます。クリニックやATMなど何でもあってコンパクトに生活するのに適した環境が整っています。
ホーカー(フードコート)もたくさん。世界一物価が高いシンガポールですが、こういったローカルな街のホーカーでご飯を食べればドリンク付きで1,000円あればお腹いっぱいご飯が食べれますよ!
今回はデザートを頂きましょう。
これは「ボボチャチャ」というシンガポールを代表するデザートです。
ココナッツミルクたっぷりのかき氷ですが、具がたくさん。ゼリーや寒天、芋なんかも入っていて食べ応え十分!! 暑くて食欲がない時なんて朝ごはんにもいいですよ。
シンガポールのスイーツ最高です。
スーツケース・旅行用品専門店トコーこういったホーカーセンターには必ずといい程、シンガポールを代表する野鳥「オオハッカ」の姿が。いつもホーカーセンターの残飯を狙っています。
オオハッカ、シンガポールでは鳩なんかよりも遥かに目にする事が多い鳥です。
駅前には大きなショッピングモールもあります。
特別にオシャレな洋服や小物が売っているわけではありませんが、何でも揃うショッピングモールです。
ちなみにシンガポールは常夏の国。日本のように季節に合わせて衣替えをする必要がないので「ミニマリスト」にはピッタリの国です。
来てる服が古くなったらショッピングモールで新しい洋服を買う
っていうのが出来るのがシンガポール生活のいい点です。たくさん洋服を持っていてもカビにやられまますしね。笑。
まとめ
シンガポール北東部の街 Hougang(ホウガン)を紹介しました。
緑が多い住宅地、ショッピングモールもあり住みやすそうな街だなと思いました。
これからも観光では行かないシンガポールのローカルな街を紹介していきます。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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