この記事でわかる事
在住者が紹介する「観光では行かないシンガポールの街」。
今回はシンガポール東部の街、Tanah Merah(タナメラ)を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールで住む街を探している
- 観光では行かないシンガポールのローカルな街に興味がある
- シンガポールが好き
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Tanah Merah(タナメラ)基本情報
Tanah Merah(タナメラ)はチャンギ空港に近いシンガポール東部の街です。
MRT(シンガポールの地下鉄)East-West Line(通称グリーンライン)上の街でチャンギ国際空港へMRTで行く際の乗り換駅となっています。
ここタナメラ地区は昔は海に面していて(シンガポールの国土は埋め立てによって大きく拡大しました)、海から見るとラテライトの土壌によって赤く見える崖が存在した事から「レッド・クリフ」と呼ばれる事もありました。
その後、シンガポールの計画的な国土開発計画によりタナメラは平坦な土地として開発されました。そして、グリーンラインはシンガポールの大手町と呼ばれるRaffles Place(ラッフルズプレイス)の乗り入れており通勤に便利な路線のため、現在では住宅地として人気のエリアとなっています。
世界からのサプライズ動画-セカサプ動画-写真とともにTanah Merah(タナメラ)の街を紹介します
それでは早速Tanah Merah(タナメラ)の街を紹介します。
Tanah Merah(タナメラ)駅前からスタートしましょう。
郊外のMRT駅なので駅の造りもスペースに余裕があります。
HDB(シンガポール国民の8割以上が生活する公営住宅)が多いエリアですが、駅前には大きなコンド(駐在員や外国人が生活する高級マンション)もあります。
郊外なので緑が多く公園や写真のようなPlaygroundもあり、落ち着いた美しい街です。
一軒家も多く落ち着いた住宅地です。
近隣のBedok(べドック)やTampines(タンピネス)には駅前に大きなショッピングモールがありますが、Tanah Merah(タナメラ)にはショッピングモールがなく「落ち着いた住宅地」です。
その代わりに写真の「Bedok Market Place」というローカルないい雰囲気のマーケットがあります。
NOVA新・お茶の間留学 講師は全員外国人!Bedok Market Placeには庶民派スーパー「Giant」が。
シンガポールにも大木うのスーパーマーケット・チェーンがありますが、ここGiantはお値ごろ価格で食品などを買う事が出来るチェーンの一つです。
例えばオーチャード近辺に住んで日系スーパーで毎日の買い物をするのとGiantで買い物をするのでは月の生活コストを6~7割に抑える事ができると思います。
ホーカーも入っていて食費も安く抑える事が出来そうです。
ホーカーに関して詳しい情報を知りたい方は下記記事をご覧ください。
ここBedok Market Placeの2階にはオシャレなフードコートがありました。
なんと肉骨茶(バクテー)の有名店、發起人 肉骨茶(Founder Bak Kut Teh)が入っていました。
バクテーの詳しい情報は下記をご覧ください。
せっかくなのでバクテーを食べましょう。
この薬膳スープの味がしっかりと染みたリブがご飯にとてもよくあいます。
私がシンガポールで大好きなシンガポール料理の一つです。
さすが有名店だけあってリブ肉も柔らかくとても美味しかったです。
まとめ
在住者が紹介するシンガポール、今回はシンガポール東部の街 Tanah Merah(タナメラ)を紹介しました。
今後もシンガポールの見どころや観光では行かないシンガポールのローカルな街の様子を紹介していきます。
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