この記事でわかる事
在住者が紹介する「観光では行かないシンガポールの街」。
今回はシンガポール東部の街・Simei(シメイ)を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールで住む街を探している
- 観光では行かないシンガポールの街の様子を知りたい
- 観光地ではないシンガポールの様子を知りたい
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Simei(シメイ)基本情報

Simei(シメイ)シンガポール東部に位置する街で以前はタンピネス・サウスと呼ばれていました。
1985年に現在のSimei(シメイ)という名称に変更となりました。
Simeiは中国語で「四美」と記載します。これは伝説の四美人(西施、王昭君、貂蝉、楊貴妃)にちなんでいます。
まつてはマレー系住民のカンポン(村)であったSimeiですが現在は整った住宅地となっています。
街にはEast Point Mallというショッピングモールや各種スーパーが軒を連ね生活するのに便利な街となっています。

MRT(シンガポールの地下鉄)のEast-West Line(通称グリーンライン)上に位置する街です。
East-West Lineは「シンガポールの大手町」と言われるオフィス街・Raffles Placeに乗り入れており便利の良い路線の一つとなっています。
また出張の多い方にとってはチャンギ国際空港が至近という事もあり便利な街です。



写真とともにSimei(シメイ)の街を紹介

Simei(シメイ)は緑が多く残る街です。都市国家シンガポールにおいてこれだけ緑が残るエリアもだんだんと少なくなってきました。

自然が残るエリアだけあって用水路には巨大なミズオオトカゲ(モニターリザード)が。はじめて見る人はワニと間違ってしまうかも。

チャンギ国際空港が近いだけあって離発着する飛行機を数多く観察する事ができます。

郊外の街だけあって高級な一軒家が建ち並ぶエリアも。
国土が限られているシンガポールの一軒家は億単位の大豪邸。いったいどんな方が暮らしていらっしゃるのでしょうか。
英語「Crazy Rich Asian」を思い浮かべるのは私だけでしょうか。

駅前にはEastpoint mallという大きなショッピングモールがあります。




EastPoint Mallの看板で入っているお店を確認してみましょう。庶民はスーパー「FairPrice」や薬局「Watosons」、電気屋「Courts」、書店「Popular」など日常生活で必要なものはすべてこのEastPoint Mallで揃える事ができそうですね。

モール最上階からの様子です。
最上階には学習塾が多くあり、インド人の方が利用するスーパーなどなど何でも手に入りそうなモールです。

駅の周りにはシンガポール国民の8割以上が生活すると言われるHDBが立ち並びます。
HDBには味のあるショッピングアーケードが隣接している事が多く、ここSimei(シメイ)の街にも写真のようにSimei Plazaという味のあるショッピングアーケードがありました。
ローカルなアーケードの雰囲気が大好きです。

ローカルなショッピングアーケードでも日常生活で必要なものは何でも揃える事ができます。
そしてローカルな街には必ずといっていいほど「フルーツの王様」と言われる「ドリアン」が。
地元シンガポールの方はドリアンが大好きです。

こちらがHDBの様子です。日本ではあまり見かけない色合いの住宅ですが南国シンガポールの空や緑にはとても映えます。


まとめ
在住者が紹介する「観光では行かないシンガポールの街」。今回は東部の街 Simei(シメイ)を紹介しました。
今後もシンガポールの見どころや観光では行かないローカルな街の様子を紹介していきます。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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