この記事でわかる事
在住者が紹介する「シンガポール」。今回紹介するのはホテルも多く観光の拠点となる街City Hall(シティ・ホール)を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールに観光の予定がある
- City Hall近辺に宿泊予定がある
- シンガポールが好き
こちらの記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方は是非ご覧ください。
写真とともにCity Hallの街を紹介
それでは写真とともにCity Hall付近の名所を紹介してまいりましょう。
シンガポール・セントラル・ファイヤー・ステーション
シンガポール最古の消防署でありながら現役で活躍する消防署です。白と赤っぽいレンガの組み合わせが美しく、この建築様式はシンガポールがイギリス領であった名残を感じさせます。(イギリスやインドにも同じくブラッド・アンド・バンテージ建築で建てられた建築物が多くの残っています。)
Old Hill Street Police Station
かつて警察署の建物だった1934年に建てられた建物で900以上のルーバー窓が鮮やかなフォトジェニックスポットです。
ラッフルズホテル
「東洋の真珠」と言われるシンガポールが誇る最高級ホテルの一つです。
写真中央のターバンをまいた方は「世界一有名なドアボーイ」と言われるラッフルズホテルの名物ドアボーイです。この写真の方を指すのではなくドアボーイの方々の呼称です。キャラクターにもなっていてお土産品として販売されていたりもします。
ラッフルズホテル内には写真の「ラッフルズ・ブティック」がありお土産購入におすすめです。ラッフルズホテルのロゴの入った商品やプラナカンなグッズなど喜ばれると思います。
ブラス・バサ・コンプレックス
ラッフルズホテルの裏には私が観光の穴場として一押しの「ブラス・バサ・コンプレックス」があります。
ラッフルズホテルの真裏、シンガポールの都心部にありながら点在するHDB(シンガポール国民の8割以上が生活する公営住宅。シンガポール人以外購入不可。)の下にブラス・バサ・コンプレックスがあります。
こちらが正面からの写真。すぐ近くには「おもちゃ博物館」もあります。
このモールは「本屋」をはじめととしてシンガポールの文化を発信するローカル感が強いコンプレックスです。コンプレックス内のウォール・アートにも「本の虫」がいます。
古本屋には珍しい「プロパガンダ・アート」なんかもあります。興味深い。
こちらは中国舞踊で使う器具を扱うお店も。
ブラス・バサ・コンプレックスの詳細を知りたい方は下記記事をご覧ください。
新瑞記
ここ「新瑞記 (Sing Swee Kee)」は筆者が最も大好きなチキンライスのお店の一つです。
チキンライスの主役がチキンなのか、それともライスなのか?によりますが、「ライス」に関してはここ新瑞記のライスが一番好きです。このおにぎりのようなライス、チキンの味がしっかりと上品に染みていて口の中が旨味で満たされます。
「チキンライス」の特に「ライス」が食べたいと思ったらいつもここにやってきます。
おすすめです。ラッフルズホテルの裏にあります。
詳細は下記記事をご覧ください。
エスプラネード
通称「ドリアン・ビル」と呼ばれるドリアンのような形をしたビルが「エスプラネード」です。ここには劇場や図書館、レストランなどの施設が入っています。
っこのエスプラネードの屋上は「隠れ撮影スポット」です。観光であまり知られていないのかあまり人がいませんが「マーライン」の背景に立ち並ぶ摩天楼の写真(上の写真)やマリーナベイサンズの写真と綺麗に撮影できるフォトジェニックスポットです。
エスプラネード・パーク
エスプラネードの前に広がる大きな公園です。日曜日はシンガポールに出稼ぎに来ている方(メイドさんなど)もお休みなのでみな公園でピクニックをして楽しんでいらっしゃいます。風船は誕生日をピクニックでお祝いされていらっしゃる様子です。
みなさんノリノリで歌ったり踊ったり楽しんでいらっしゃいます。
シンガポール川まで出てくるとこの石畳のような場所があります。ここも記念写真にピッタリの場所です。
みなさん、民族衣装を身にまとい撮影されていらっしゃいます。ぜひ旅の思い出にこちらで写真撮影してみてはいかがでしょうか。
まとめ
シンガポール在住者の筆者が「穴場」スポットもはじめCity Hallを紹介しました。
これからも観光地や、観光では行かないようなシンガポールの街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
シンガポールや世界の街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。こちらもご覧頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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