【シンガポール渡航・日本帰国情報】日本帰国時に必要なPCR検査施設の探し方

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シンガポールから日本入国時に必要なPCR検査

日本からシンガポールへの観光目的での渡航が2022年4月から解禁となりました。

それに伴いシンガポールに入国される方が増える事が予測されます。

シンガポール入国時に必要な日本でのPCR検査などは日本で手配するため比較的容易ですが、シンガポールに一旦入国後日本に戻る際に必要なPCR検査の手配をシンガポールで行うのは少し難しいかもしれません。

そこで本日はシンガポールで日本入国時プロトコールを満たすために必要なPCR検査実施施設の探し方をお伝えしたいと思います。

日本入国時に必要なPCR検査と検査施設の探し方

現在日本入国においては日本人も含めて72時間以内のPCR検査陰性証明の提出が求められます。

そのためシンガポールでPCR検査施設を探す必要があるのですが、初めての方は少し手間取るかもしれませんので自身の経験をもとに検査施設の探し方とポイントをお伝えいたします

まずシンガポールで検査を受ける際にはMOH(シンガポール保健省)の認定施設での検査が必要です。

下記リンクからMOH認定施設検索できます。

MOH | Regulations, Guidelines and Circulars
Ministry of Health (MOH) is an innovative, people-centred organisation, committed to medical excellence, the promotion o...

こちらのWebページからPCR test provider (検査施設)の一覧を検索できます。

注意点:定期的にルールなどが変更されるので都度確認が必要です。

https://www.moh.gov.sg/docs/librariesprovider5/default-document-library/healthcerts-clinics_140422.pdf

住所だけでは場所がわからないという方はこちらのOneMapで検査施設の所在地が確認できます

OneMap
OneMap is the most detailed Singapore with over 100 useful day-to-day information and services.

これらのリンク先から検査施設を検索してください。

検査施設決定における重要な注意点

検査施設選定においては特に注意すべき重要なポイントがあります。

日本のプロトコールに準拠していなかったり、検査方法が違う、レポートに不備がある、などがあった場合日本入国が出来ないといった事態も想定できますので下記注意点には十分気を付けてください。

重要なポイントは3つ。

1.必須項目として下記を明記してくれるかクリニックに念のために確認
項目として、氏名、FIN、パスポート番号、国籍、生年月日、RT-PCR検査であること、鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharingeal)(又は唾液)による検体であること、検体採取日時、受検機関、結果(negative)、ラボ名、結果判定日、医師の氏名、医籍番号、QRコードが含まれているもの。

特にNasopharingealでない検査方法を記載されてしまった場合(実際にはその検査法を用いられていたとしても)最悪強制送還もあり得るから要注意です。

証明書をもらったらきちんと確認して頂くのが賢明です。

最善の方法は日本政府が指定しているフォームに記載してもらう(日本政府指定のフォーマットのリンクを下記に示します)のがいいのですが、シンガポールではデジタル証明しかもらえない事が多いので各施設に電話やメールで確認しておいた方が良いでしょう。

外務省: ご案内- ご利用のページが見つかりません

2. 出国フライトと検査日の関係
例えば火曜日のフライトだと週末のPCR検査が必要です。ところが特に日曜日に検査できる施設は限られているので注意が必要です。

3.日本語対応クリニックでの検査

検査不備で入国できず強制送還、、、なんて事にならないように日本語で検査を受ける事ができる施設を探したい。と思ったら早めに予約が必要です。

特に連休や年末年始の検査予約はすぐに埋まってしまうので日本語対応クリニックを希望される方は早目の予約をお勧めします。

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まとめ

シンガポールへ渡航し日本へ帰国する際に必要とされるPCR検査施設の探し方と注意点に関して記載いたしました。

MOH認定施設であれば殆ど施設がメールでの連絡が可能ですので、口頭での英語コミュニケーションに不安がある方は施設にメールで連絡して上記重要な注意点を確認されるとよろしいかと思います。

皆様のシンガポール渡航と日本帰国のお役に立てば幸いです。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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