本日は海外駐在(エキスパット)として働く私が苦労した事、もしくは苦労している事トップ10を発表します。
まずは私の属性に関して簡単に記載しておきます。
海外駐在形式:2way
Family size: 単身
駐在場所:シンガポール(社内に日本人は一人だけ)
詳細をご覧になりたい方は下記をご覧ください。
言語
仕事で使用する言語は英語です。ところが(私も含め)シンガポールには世界のさまざまな国の人々が集まっており同じ英語でも慣れないと最初は苦労します。特にアジアの国の中にはアクセントの強い国も存在しており慣れるまでは苦労するかもしれません。
日本人もアクセントが強い民族の一つという事はお忘れなく
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生活していく中での文化だけでなく仕事に対する考え方や文化の違いで最初は苦しみました。
特に会議のスタイルや発言量の多さ、そして発言が多ければ多いほど評価される(多少へんな内容でも発言した者勝ち的な)という文化にはかなり戸惑いました。
ここは今後別ブログで詳しく解説出来ればなと思っています。
食事
ホーカーで手ごろなお値段でチキンライスやホッケンミーなどおいしい食事に事欠かないシンガポール。
しかしホーカーだけだと野菜不足に陥りやたらと野菜が食べたくなります。野菜を食べるには自炊が一番ということで結構自炊をしています。
単身で海外駐在だと毎晩のように外食では?と思われるかもしれませんが、実際はほぼ自炊して家で食べてます。
私の食事のメニューも今後公開して行きたいと思います。
友人
日経企業の駐在員ですと自然と日本人の友人ができると思いますが(それはそれで人間関係がむつかしいかもですが)私のように社内で日本人がひとりだと、友人もおのずと外国人のみになります。
たまには日本語で飲みにいきたい。
と思います。
つきあい
上記に関係しますが、友人が外国人だと自宅に招いていただく機会が増えます。
自宅で食事をしながら会話する事でグッと距離が近くなりますし、とてもいい事だと思います。
なかには、緊張して誘われても行かない(いけない)と決めている日本人もいるようです。
そうするときっと引きこもりになってしまいます。
外国人とのお付き合いはいい意味でのカジュアルさが必要なので最初は戸惑いました。
今では慣れました。笑。
そしていい事だと思っています。
【 Engkish Boot Camp(イングリッシュブートキャンプ)】住宅問題
海外生活して日本の素晴らしさがわかります。
日本人の細部にこだわる感覚は外国になさそうです。
外見はとてもクールなシンガポールのコンド。しかし住んでみると、たてつけの悪さや水回り問題などなどに戸惑う事になるかと思います。
これも今では慣れました。笑。
ひとり時間の過ごし方
平日の夜は仕事もありどうしてもひとり時間が増えます。
日本ならテレビをはじめ楽しみ方はいくらでもあるかと思います。今考えれば日本のバラエティは面白かったなと。
こちらに来てからテレビがつまらなくて。。。
Youtube見る時間が増えました。
休日
一方休日は時間があるのでなるべく外国人の知人・友人を会うようにしているのですが、何もない日の過ごし方に工夫が必要です。素敵なシンガポールですが、だんだんと現地の方のようにいく場所が固定されてくると目新しさが減ってきて。。。
趣味を見つけないと一人だと退屈だと思います。
体調管理
幸い今までこちらで病院にかかる事もなく健康に過ごしていますが、体調管理には気をつかうようになりました。
医療過多な日本と違いシンガポールは緊急性がないとあまり相手にされないと聞いています。
さらに歯科にかかると日本の数倍もかかると聞いていますので、体調管理と虫歯予防には気を付けています。
散髪
地味にこれは困っていて髪型を気にしなければいくらでも美容室はあるのですが、いまだにシンガポールで髪をきった事はありません。
年に数回日本に帰るときでいいな、と思ってしまうので
しばらくするとかなりロン毛になってしまいます。
以前は自分でバリカンで横を刈り上げていたのですが、伸びてくるとモヒカンのようになってしまい。。。
外国なので、まぁ大丈夫ではあるのですが(髪型なんかには寛容)なんとなく、、
タトゥを入れている同僚(外国人です)もたくさいるのでまったく問題ないですが、いったん慣れると日本に戻ったときに大変かもしれません。
まとめ
駐在員の私が苦労した・している事トップ10発表を紹介しました。
もっといろいろあったような気もしますが、慣れるとドンドン忘れていきますね。
今後も海外駐在に関する情報をお伝えできればと思います。
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