この記事でわかる事
カトン地区観光を考えていらっしゃるい方にカトン地区への行き方や見どころなどを紹介します。
この記事を見て頂く事でカトン観光を充実して頂く事が出来ます。
こちらの記事の内容の一部は下記Youtubeでもご覧いただけます。
興味があればご覧いただけますと嬉しいです。
カトン地区への行き方
どこに行くのもMRTで不自由しないシンガポール。
ところがここカトン地区はMRT駅から離れていて、MRTから歩くと20-30分くらいかかってしまいます。
タクシーで行くことをお勧めしますが、バスでもアクセス可能です。
タクシー
観光の拠点となる宿泊ホテルがどこかにもよりますが、概ねシンガポール中心部からだと15-20SGDです。時間効率を考えるとタクシーを選択する事をお勧めします。
バス
最も近いMRT駅、Eunos(ユーノス:East-West Line – 緑の地下鉄)もしくはPaya Lebar(パヤ・レバ:East-West lineもしくはCircle Line – 黄色の地下鉄)からバスでアクセス可能です。
中心部からもバスでアクセス可能で、約20分ほどでカトン地区に到着できます。
Raffles Place近辺からだと「10番」のバスでアクセスできます。
カトン地区のみどころ
自宅/ホテルと空港間を定額でお得にショップハウス(クーンセンロード)
シンガポール観光の雑誌やTVで取り上げられる事のあるプラナカン建築が残る地区です。
ここは現在も人が住んでいる住宅で、空きがあれば住む事も可能です。
価格は10,000SGDほど。なかなか手が出ません。。。
週末には多くの観光客が訪れます。上記Youtube動画撮影時には結婚式の写真を撮影中でした。
カラフルな色の壁、美しいタイル装飾。プラナカン文化を感じる事が出来ます。
プラナカンとは
19世紀に中国から渡ってきた方(福建省の方が多かったそうです)と現地の女性が結婚して生まれた子孫をプラナカンと呼びます。
ルマー・ビビ
プラナカンの伝統工芸品である、美しい工芸品が並びます。特にビーズ刺繍のはいったサンダルは人気でお土産で喜ばれるでしょう。
キムチュー
クエと呼ばれるプラナカンの伝統的な餅を使った料理やちまきを楽しむ事が出来ます。
クエを使った伝統おやつを食べながら街歩きなんていうのもいいかもしれませんね。
ザ・オリジナル・カトン・ラクサ
国は違えど元祖対決はあるようで、ここシンガポールのカトンラクサにも元祖対決が存在します。
個人的にはこちらのザ・オリジナル・カトン・ラクサがお勧めです。
Roxy Square1階にあるこちらのお店はマリンパレードラクサともよばれ人気のお店です。
カトンラクサは面が切られた状態で提供されるので蓮華ですくいながらいただきます。
ココナッツと絡みが融合する濃厚スープに赤貝の苦みが効いてとても美味しいです。
シンガポールに来たらぜひ食べて頂きたい料理の一つです。
お土産はどうする?
仲間や同僚に大量にお土産を買わないといけない。。。いわゆる「ばらまき土産」購入では時間を浪費してしまうだけでなく、スーツケースのスペースを圧迫。挙句の果てに手荷物が重量オーバーで追加料金発生。。。なんて事になると大変ですよね。
そういう事態を防ぐためには下記サイトで日本でばらまき土産をお取り寄せするのが一手です。
「シンガポール」で検索するとよいお土産がみつかりますよ。
日本&世界の名産品をお取り寄せ&お土産に【JTBショッピング】まとめ
プラナカン文化を体験するならここカトン地区という事で紹介しました。
難点は上述したとおり交通が若干不便な点です。時間的に制限があるような場合でしたら効果的にタクシーを利用する事をおすすめします。
在住者目線でシンガポールの見どころも紹介していますのでよろしければ他の動画も見て頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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