この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポールの見どころ。
今回はKAP(King Albert Park)駅から徒歩5分
Bukit Timah Rail Corridorを紹介します。
下記のような方にお勧めの記事です。
- シンガポールの珍しい観光地(あまり人がいかない観光地)に行ってみたい
- 何回もシンガポールに来た事があるので典型的な観光地以外に行ってみたい
- シンガポール在住者
- 鉄道や歴史に興味がある
この記事の内容は下記YouTube動画でもご覧いただけます。
Bukit Timah Rail Corridorへのアクセス
![KAP MRT](https://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/uploads/2022/11/MRT-k.jpg)
![KAP MAP](https://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/uploads/2022/11/ca409b1593a4491d18292e29ca6b6786.jpg)
DownTown Line(青色の路線図)のKing Albert Park(こちらの人は略してKAPと呼ぶ事が多いです)から徒歩5分の場所にあります。
![](http://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3NL8Z8+BJKL0Y+4D9Y+6AJV5)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3NL8Z8+BJKL0Y+4D9Y+5YRHE)
Bukit Timah Rail Corridorとは?
ここ、ブキティマ・レイル・コリドーは旧マレー鉄道跡地です。
マレー鉄道は2011年に廃線となりましたが、ここには旧マレー鉄道時代の線路や駅舎が残されています。
今ではMRT(シンガポールの地下鉄)にすっかりとってかわられましたが、2011年まではこのマレー鉄道がシンガポールを代表する公共交通機関であり、Woodlands – Bukit Timah – Tanjong Pagarを結ぶこのマレー鉄道を多くの方が利用していました。
現在この旧マレー鉄道跡地は総計24キロメートルにも及ぶ緑道となっており、地元シンガポーリアンにとって有名なウォーキングコースとなっています。
Bukit Timah Rail Corridorの様子
それではここブキティマ・レイルコリドーの様子を紹介して行きたいと思います。
![線路で遊ぶ子供](https://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/uploads/2022/11/5d7d33102f6d353021b906cf3514ad5d.jpg)
日本と違って線路自体が珍しいシンガポール。
多くの子供たちが線路の上を歩いて楽しんでいます。この道がずっとタンジョンパガーまで繋がっていてウォーキングに最適なコースの一つとなっています。
![マレー鉄道](https://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/uploads/2022/11/33ea3f22c83c54a64c9c198fc23ff223.jpg)
旧マレー鉄道の写真などがところどころに展示されています。
このBukit Timah Railway Station駅舎はここレイルコリドーに残されていて、マレー鉄道の歴史に思いを馳せる事が出来ます。
![](http://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3NJ1WD+7VECQA+4FH4+61JSH)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3NJ1WD+7VECQA+4FH4+5Z6WY)
![鉄橋](https://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/uploads/2022/11/IMG_4991o.jpg)
シンガポールの隠れフォトジェニックスポットの一つがここレイルコリドー。多くの方がこの鉄橋の跡地で写真を撮っています。
![ブキティマ駅](https://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/uploads/2022/11/IMG_4997o.jpg)
線路の上には滑車が残っており、乗車したり写真を撮って楽しんだりする事が出来ます。
Bukit Timah Rail Corridorの楽しみ方と注意点
ここレイルコリドーの楽しみ方と注意点を記載しておきます。
旧マレー鉄道Bukit Timah駅で歴史に思いを馳せる
地味ですが筆者が好きな楽しみ方です。ここに旧マレー鉄道が登場する小説を持参して旧マレー鉄道の雰囲気を味わいながらの読書が大好きです。
ちょっとオタク趣味ですね。
サイクリング
緑の中を颯爽と自転車で疾走するのも気持ちが良いです。一部自転車が通行できないエリアがありますが、一旦横道に抜けて戻る事が可能です。
ウォーキング
美しいシンガポールの自然を感じながら全長24キロメートルにも及ぶウォーキングを頼む事が出来ます。
ところどころ横道にそれる事が出来るので、急な水分補給や食べ物を購入したり、トイレに行ったりする事は出来ますが下記はウォーキング前に揃えておいた方が良いでしょう。
- 水
- 糖分を補給するための飴など
- 虫よけ
- タオル
- 防止
- 絆創膏など簡易なケガに対応できる備品
ほぼ赤道直下・常夏のシンガポールでは熱中症対策が必要です。
また近年は蚊が媒介する「デング熱」が増えており、虫よけスプレーなど蚊対策には十分気を付けておいた方が良いでしょう。
また、ここに限らずシンガポールではどこに行くにも自転車に注意が必要です。
あまりマナーの良くない方もいて自転車が猛スピードで突っ込んでくる事がありますので十分に気を付けて下さい。
特に団体でサイクリングを楽しんでいる方は横に広がって話ながらつっこんでくるので注意が必要です。
![](http://expatlife-sg-tokyo.online/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3NJ142+78RVQQ+15A4+1HLVB5)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3NJ142+78RVQQ+15A4+1HN5LU)
まとめ
旧マレー鉄道の歴史的遺産を堪能できる
Bukit Timah Rail Corridorを紹介しました。
マリーナベイなど典型的な観光地以外のシンガポールも楽しんでみたいという方にお勧めの場所です。
在住者目線でシンガポールの観光地やみどころ、観光で行くことのない街の様子を紹介するYouTubeチャンネルを運営しています。
毎週更新していますのでこちらもチャンネル登録してご覧頂けると嬉しいです。
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