この記事でわかる事
在住者が紹介する観光では行かないシンガポールのローカル街の魅力。今回紹介するのは「シンガポール観光の穴場・Bukit Gombak(ブキ・ゴンバック)です。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポールで珍しい場所を観光したい
- 観光では行かないシンガポールのローカルな街に行ってみたい
下記YouTubeでこの記事の内容はご覧いただけます。興味がある方は下記をご覧ください。
Bukit Gombak(ブキ・ゴンバック)基本情報
まずはBukit Gombakの基本情報から紹介します。
Bukit Gombakはシンガポール中央部からやや西部に位置する街です。シンガポールの都市部は南側に集中していますのでここまで来るとかなりローカル感が出てきます。
MRT(シンガポールの地下鉄)North-Sounth Line上の街です。都心部からですとEast-West Line(緑色の路線図)でJurong Eastまで出てNorth-South Lineに乗り換え二駅北上するのが良いでしょう。
Bukit Gombak豆知識
マレー語ではbukitはhill(丘)、gombakはbunck of something(集合体)を表します。実際この街には二つの山(丘?)があり、標高が133mと113mとシンガポールではブキティマに続いて2番目、3番目に高い自然の山(丘?)となります。
写真とともにBukit Gombakの街を紹介
ではMRT Bukit Gombakの駅から出発しましょう。
Bukit Gombak Nature Park
駅の東側に出るとすぐ「Bukit Gombak Nature Park」があります。ここがみどころなのでまずはPark側に向います。
Nature Parkは小高い丘になっていてMRTの駅を見下ろす事が出来ます。
MRTはローカルな街まで来ると地上に上がってきますが平坦なシンガポールではMRTを見上げる事はあっても駅や電車を上から眺める事が出来る場所は限られています。赤レンガ屋根の駅と奥に立ち並ぶHDB(シンガポール国民の8割以上が生活する公営団地)そしてMRTの車両。シンガポールを感じる絶景ポイントの一つですね。
右手にHDBを眺めながら奥にParkの奥に進みます。道なりなので迷う事はないでしょう。
駅から約10分でこんな絶景が。水辺に切り立つ崖。写真ではわかりにくいですがこういった景色はブキティマなど一部でしか観察できませんが駅から至近でこの景色を見れるのはここBukit Gombakだけだと思います。ここ「映え」ますよ。
崖の前の大きな池では亀がのんびりと泳いでいてゆったりとした時間が流れます。
mari mariでランチ
一旦駅に戻ってランチを食べましょう。いつもお世話になっているエキナカのナシレマのお店「mari mari」。
なんとここのご飯はたったの2.8シンガポールドル(約300円)。激安です。
mari mariの「レモンチキンカツレツライス」。これ私のお気に入り。お値段はやっぱりたったの2.8$。
サクッとあがったカツにかかった甘酸っぱいレモンソース。ご飯がすすみます。これおすすめ。
Bukit Gombak Neighbourhood Centre
駅の西側にはローカル感満載のショッピングアーケード、Bukit Gombak Neighborhood Centreがあります。
マリーナベイやオーチャードでは知る事の出来ないローカルな生活を垣間見る事が出来るこのアーケード、筆者のお気に入りの場所です。
インドネシアでよく見る緑の看板(写真左)や販売されている衣料品からこの街にはマレー系の方が多く生活されていらっしゃるであろうことがうかがえます。
アーケードにはたくさんの鮮魚が売られています。この雰囲気(鮮魚にはたくさんハエが。。。)はシンガポールが東南アジアの一国である事を思い出させます。
ローカルスーパー「Giant」と「Prime」も。ローカルスーパーは都心のオシャレスーパーと比べるとかなりお得にお買い物が出来ます。
ホーカーズもあり安くておいしいローカル料理も堪能できそうですね。
まとめ
今回はガイドブックには載っていない「おすすめ穴場観光スポット」Bukit Gombakを紹介しました。
今後もシンガポールの街の様子を紹介していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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