この記事でわかる事
ムンバイにある世界遺産「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅」を紹介します。
現役駅としても稼働中の駅の様子を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- ムンバイ観光の予定がある
- 世界遺産に興味がある
- 電車や駅が好き
この記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。興味がある方はぜひご覧ください。
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 基本情報
Chhatrapati Shivaji Maharaj Terminus(チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅)は旧名を「ヴィクトリア駅」といい2004年にユネスコ世界遺産に登録されました。
ベネティアゴシック建築による美しい建築によるこの駅は1887年に建設され、その年がヴィクトリア女王即位50周年にあたる事から「ヴィクトリア駅」と名付けられました。
往年のヒット映画「スラムドッグ・ミリオネア」をはじめ多くのボリウッド映画の撮影場所としても有名な駅です。
「インド門」などムンバイを代表する観光地にも近くムンバイを訪れる際にはぜひ訪れて欲しいおすすめスポットです。
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅を写真とともに紹介
それではチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅の様子を写真とともに紹介します。
まるでヨーロッパの宮殿のようなその美しい佇まい。大きすぎて近くで写真を撮ると全景を撮影する事が出来ません。
現役駅として活躍するその駅構内を覗いてみましょう。ちなみにインドでは公共の場で写真撮影をしているとたまに警備員に注意される事があります。注意されたら素直に撮影を中止しましょう。筆者は以前警備員にしつこく付きまとわれて少し面倒な思いをした事があります。
駅構内には有人と無人のチケット売り場がありここで切符を購入する事が出来ます。
駅の雰囲気はヨーロッパ各国の中央駅の雰囲気にとても似ています。ただし、人が多い。インドを感じます。
こちらがインドの鉄道車両。なんだか質実剛健といった面持ちです。
こちらが車両内の様子です。長時間座る事が困難そうな鉄製のシート、そして開きっぱなしのドアにまたもインド感を感じます。最近は長距離路線には女性車両も増えてきました。
美しい世界遺産の駅・チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅にぜひ訪れてみてください。
駅周辺の様子
駅周辺に牛はいませんがたくさんのヤギに会う事が出来ます。
ニワトリもたくさん。インドのニワトリは筋肉質でかなり大きいです。強そうです。
人と人との距離感、そして人と動物の距離感の近さにまたもやインドを感じます。
人混みと暑さに疲れたらUberで最新モールへ行こう
インド感を堪能。とは言え人混みと喧騒、そして暑さに疲れたら休憩が必要です。そんな時はUberでショッピングモールへ行きましょう。まるで今まで見て来たインドとは全く違った世界が広がります。
今回紹介するのはムンバイを代表するオシャレショッピングモール Jio World Drive Shopping Mallです。
観光地の多いムンバイ南部からだとBandra Worli Sea Link Bridgeを渡って北側すぐにあるショッピングモール。Uberを使って簡単にアクセスできます。
今まで見て来たムンバイの街がマボロシであったかのようなオシャレで洗練されたショッピングモール。発展が続くムンバイは伝統と先進が融合されたユニークな街です。
店内には高級ブランドショップが立ち並びます。ユニクロやMUJIなどの日本のお店も。
freshpikという高級スーパーも入っています。欧米の方や地元の裕福な方が多く買い物を楽しんでいます。
エアコンの効いた美しいモール内でチャイやコーヒーで疲れた体を癒してあげましょう。
Jio World Driveの紹介はこちらから(英語のみ)
まとめ
ムンバイおすすめ観光スポット、世界遺産・「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅」を紹介しました。
ムンバイ観光に関しては他記事もご覧頂けると嬉しいです。
今後も世界の街の様子を発信していきます。興味がある方は下記からフォローして頂けると嬉しいです。
世界の街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。興味があればこちらもぜひご覧ください。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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