この記事でわかる事
在住者が紹介するシンガポール。
今回は日本人学校がある街 Clementi(クレメンティ)を紹介します。
この記事は下記のような方におすすめの内容となっています。
- シンガポール在住予定
- シンガポールで住む街を探している
- シンガポールの日本人学校がある街の様子を知りたい
- 観光では行かないシンガポールのローカルな街の様子を知りたい
- シンガポールが好き
こちらの記事の内容は下記YouTubeでもご覧いただけます。
興味がある方はご視聴頂けると嬉しいです。
クレメンティ基本情報
クレメンティはシンガポール西部に位置する街です。
シンガポールの都心部は中央やや南寄りに位置するため、地図上では中心に近く感じますが実際に生活すると西部郊外の街であると感じると思います。
MRT(シンガポールの地下鉄)West-East Line(通称グリーンラインと呼ばれる緑色の路線)上に位置する街です。
隣駅には新たなCBD(Central Business District:ビジネスの中央街)として再開発がすすむJurong Eastがありシンガポールに住むにあたって魅力的なエリアの一つと言えるでしょう。
実際にWest-East Lineはシンガポールの大手町と呼ばれるオフィス街 Raffles Place(ラッフルズプレイス)へ乗り換えなしで通勤する事が可能でQueens TownからJurong Eastまでは日本人家族も多く生活する街となっています。
お隣Jurong Eastにはシンガポール最大のアウトレットがあるのも魅力です。
Jurong Eastのアウトレットの様子は下記YouTubeをご覧ください。
シンガポール日本人学校「クレメンティ校」は「クレメンティ」名前がついていますが駅から徒歩で行くにはかなり距離があります。
クレメンティ校へ通うには駅から96番もしくは183番のバスでアクセスする事になるかと思います。
シンガポール日本人学校に関しては下記にWebページを貼っておきます。
写真とともにClementi(クレメンティ)の街を紹介
それでは写真とともに街を紹介して行きましょう。
クレメンティ、漢字で書くと「金文泰」と表記します。
クレメンティ駅の改札を出たところです。
住宅地ですので多くの人で賑わっていますね。
写真奥の方向に進むと「Clementi Mall」というショッピングモールに直結しています。
モールの様子は後ほど紹介するとして街を見てみます。
クレメンティの街から駅を見上げます。
MRTも郊外まで来ると地上を走るようになります。
駅の周りには多くの住宅が立ち並びます。
駐在員や外国人が生活する高級マンション「コンドミニマム(通称:コンド)」よりもHDB(シンガポール国民の8割以上が生活する公営住宅)が多く立ち並ぶ街です。
これがシンガポールHDBの外観です。
街の雰囲気はどこかローカルでノスタルジック。こういう雰囲気いいですよね。
街には漢字が溢れ中華圏文化の影響を強く受けている事がわかります。
路上にたくさんの洋服が並ぶ様子に東南アジアを感じます。
HDB周辺にはホーカー(シンガポールの屋台)が立ち並びます。
世界一物価が高いシンガポールですが、ホーカーなら1,000円以内で美味しい料理をお腹いっぱい楽しむ事ができます。
今日はここ「Bistro8」でランチを楽しみたいと思います。
肉骨茶(バクテー)の有名店「Founder Bak Kut Teh(発起人肉骨茶)」があるじゃぁないですか。今日のランチはバクテーに決定。
こちらがシンガポールを代表するソウルフード「肉骨茶(バクテー)」です。
しっかりと薬膳が効いたスパイシーなスープの味が染みたポークリブがご飯にとてもあいます。
このポークリブ、最高です。
ホーカーに興味がある方は下記記事もご覧頂けると嬉しいです。
ローカルな街にはドリアン屋がたくさん。
強烈な香りで遠くからでもドリアン屋の存在を認識できます。
「猫山王」という品種のドリアンが特に人気です。
なぜ「猫山王」と呼ぶのかご存じですか?
シンガポーリアンはドリアンが大好き。
このようにドリアンの切り売りの前には多くのお客さんが美味しいドリアンを物色中です。
HDBにはホーカーだけでなくプレイグラウンドも設置されています。
充実の遊具でお子様も喜びそうですね。
それではクレメンティモールを見てみましょう。
看板をみて頂いてわかるように、「ユニクロ」「ベスト電器」と日系店も充実しています。
その他「Fair Price(スーパーマーケット)」や「Popular(書店)」など日常生活で必要なものは全てこのモールで揃える事ができそうです。
激安スポーツ用品店「デカトロン」も出店しています。
デカトロンってどんなお店か知りたい方は下記をご参照ください。
シンガポールのモールには写真のようにUFOキャッチャーが多く設置されています。
こちらでは「楽しい爪」と呼ばれて人気があります。
写真は最上階からモールの吹き抜けを撮った写真です。
どこか懐かしいレトロな雰囲気のモールでした。
まとめ
今回は日本人学校がある街Clementi(クレメンティ)を紹介しました。
これからもシンガポールの観光地や観光では行かないローカルな街を紹介していきます。
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シンガポールや世界の街の様子を紹介するYouTubeも運営しています。
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ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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