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【現役駐在員が語る】 駐在員・海外勤務に必要な5つのスキル(ハードスキルとソフトスキル)

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シンガポール ビジネス全般(海外での働き方含む)
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筆者紹介

Guppy
Guppy

シンガポールで駐在員(エキスパット)として働いているGuppyと申します。

私は唯一の日本人としてここシンガポールでエキスパットとしてシンガポール支社の外国人の同僚、そしてアジア各国(日本をのぞく)の同僚と仕事をしております。

自信の経験から皆様にお役に立つ情報を発信できるよう努力してまいります!

詳細はプロフィールをご覧いただけますと幸甚です。

駐在員を目指す方が今から準備すべき能力とは

海外で駐在員として働きはじめると、日本との仕事に対する取り組み方の違い、プライベートの生活への考え方、同僚との付き合い方など多くの違いが存在する事に気づきます。

また仕事の進め方や会議の運営、プレゼンの仕方など日本との違いに苦労される方が多いかと思います。

本日はこれから海外勤務、駐在員を目指す方が今から取り組むべき能力開発についてハードスキル、ソフトスキル両面から考えていきたいと思います。

ハードスキル

必須ハードスキルは2つです。これは、あなたが駐在員としてあなたが働く上で必須要件となり得ますので確実にこの2つは準備しましょう。

専門性

何かの領域において高い専門性、「〇〇の事はあいつに聞け」と言われるような専門性や経験を身に着ける事はとても重要です。

海外では特に専門性や経験が評価されます。

どんな領域でも構いませんが仕事の中で誰にも負けない「何か」を身に着ける努力をしましょう。

海外で働くと日本での成功体験を再現できない事が多いです。

つまり、日本でやった事を再現しても成功できない事もあるのです。

そんな時あなたを助けてくれるのが専門性です。

日々の業務の中で何か人に誇れる専門性や経験を身に着けましょう。

資格取得も専門性の一つになる可能性があります。

語学

海外で働く以上一定以上の語学力は必須です。

日本人は多くの場合受験勉強で英語を勉強してきているので「単語力」に加え、英語の文章を「読む力」と「書く力」は十分に備わっている事が多いのですが、リスニングとスピーキングに関しては十分に時間をとって学習する事が重要です。

日本人が特に苦労するのは

スピーキング:英語を話す力

です。

私自身の経験をお話すると、我々は受験勉強で英語をカタカナで覚えているので、そのままカタカナ英語で発音しても通じない事が多いです。

日本人のアクセントは我々が思う以上に外国人にとってはわかりにくいので、アクセントの矯正も行っておいた方がよいと思います。

語学は終わりのない学習です。今から継続的に語学学習を始める事をお勧めします

話す力をつけるには「話す頻度を増やす事」が重要です。

私も日本にいる時はCamblyで毎日外国人と話すようにしていました。

ソフトスキル

あなたが身に着けるべきソフトスキルは3つです。

いくらハードスキルだけ準備してもソフトスキルがなければ使いこなす事は出来ません

ハードスキルと違いソフトスキルは日常業務で少しの努力の積み重ねで身に着ける事が出来ます

意識して3つのソフトスキル習得を目指していきましょう。

レジリエンス

「柳のようなしなやかさ」

レジリエンスもしくはレジリエントという言葉を耳にされた事がある方は多いかと思います。

慣れない海外という環境で仕事をしていく中でストレスをうまくコントロールするレジリエントな心をもっている事は必須です。

レジリエンスは日本で日常業務をしながら習得可能です。

日々のストレスとの向き合い方を考えてコントロールできるように努力しましょう。

マインドフルネスをはじめ様々な手法があります。興味のある方は調べてみるとよいでしょう。

アジリティ

新しい環境に素早く適応できる能力も海外という慣れない環境で仕事をする上では当然重要です。

どうやってアジリティを身に着けたらいいのでしょうか。

同じ部署や同じ仕事をずっと続けていてアジリティを身に着ける事は可能でしょうか?

きっと難しいのではないかと思います。

部署異動などは簡単に出来ないですが、新規プロジェクトに参加する、何か新しい事を始めるなど自身を変化のある環境に置くことを意識してください。

アジリティは海外勤務においても重要なソフトスキルです。

カジュアリティー

日本人のいいところでもあるのですが、

日本人は概して謙虚で丁寧です。

海外で働いて思います。

日本人の謙虚さや丁寧さは日本人の誇りです。

しかしながら、海外で駐在員として働くならば適度な「カジュアルさ」や「気さくさ」があるといいと思います。

日本はハイコンテクストカルチャーなので隣の人が何を考えているのか想像できます。

一方海外では隣の人が同じ事を考えているかどうかわかりません。

適度なカジュアルさで同僚(上司にさえ)と付き合っていくことが重要です。

これは何か準備をするというよりも、心の中にとどめておいてください。

まとめ

本日は海外で働きたい、駐在員を目指されているという方に

今から準備をはじめておくべき5つのスキルを紹介しました。

皆様の希望が叶い海外勤務・駐在員のチャンスを見事手にする日が来る事を心より祈っています。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

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