- この記事でわかる事
- 繰り返し発言を求める重要性とは!?
- 繰り返し発言してもらう際に使う英語フレーズ
- まとめ
この記事でわかる事
シンガポールで社内唯一の日本人として働く外資系駐在員の筆者が、覚えて使える英語フレーズを紹介します。
今回は、相手に「繰り返し言ってもらう際に使う英語フレーズ」です。
下記のような方におすすめの記事となっています。
- 海外勤務が決まった
- 外資系企業などで働いていて英語での会議参加機会が多い
- ビジネス英語を学びたい
過去の関連記事は下記をご覧ください。
繰り返し発言を求める重要性とは!?
相手の発言がよくわからない理由はさまざまです。
- 集中力を切らしてしまい理解できなかった
- 発言者が緊張していたり要旨が明確でない
- 単純に英語がききとれなかった
どんな場合であっても、正しく発言者の意図を理解する事はあなた自身にとって重要なだけでなく、さらに発言者にとっても重要なのです。
なぜなら、発言者は時に会議の場において緊張していたり、もしくは発言に慣れていないために、言いたい事を正しく伝えれない事があるからです。
このような場合に「もう一度言って頂けますか?」と質問する事は、繰り返しになりますが、
聞き手にとっても、話し手にとっても重要です。
繰り返し発言してもらう際に使う英語フレーズ
Could you repeat that please?
「もう一度繰り返して頂けませんか?」
Could you say it again?
「もう一度言って頂けませんか?」
Can you run that by me one more time, please?
「もう一度言っていただけませんか?」
run … by 人
「人に~を相談する」「人に~を伝える」
という意味です。
runをtellの意味で使う事が英語では多いので覚えておくと、突然相手から
Could you run that by me again?
と言われた際に驚く事がないでしょう。
I’m afraid I didn’t quite understand that. Could you say it again?
「恐れ入りますが、まだ私が理解できているとは思わないので、もう一度言って頂けますか?」
not quite
完全にという意味のquiteの前にnotを付ける事で、直訳すると
「完全に~という訳ではない」
となります。
英語のニュアンス的には曖昧な状況を表す事が多く、
「ちょっとまだ、、」とか「あまり、、」のような意味で使われる事多い単語です。
例)I’m not quite prepared for it.
直訳)「その準備が完全に出来ているという訳ではない」
英語的な意味)「まだちょっとその準備が出来てない。」
I missed that. Could you repeat that one more time?
「聞き逃したのでもう一度言って頂けますか?」
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Can you repeat what you just said?
「さっき言った事をもう一度言って頂けますか?」
Would you mind repeating it again?
「恐れ入りますがもう一度言っていただけますか?」
まとめ
会議の際に「もう一度言って頂けますか?」と再度発言を求める際に使える英語フレーズを紹介しました。
上記で解説したとおり、発言の趣旨を正しく把握する事はあなたにとって重要なだけでなく、発言者のコメントを明確にして、会議参加者全員が同じ認識を共有するためにも重要です。
下記のフレーズを覚えて明日から使って行きましょう。
- Could you repeat that please?
- Could say it again?
- Could you run that by me one more time, please?
- I’m afraid I didn’t quite understand that. Could say it again?
- I missed that. Could you say it again?
- Can you repeat what you just said?
- Would you mind repeating that again?
この記事が皆様のお役に立てば幸甚です。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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