この記事でわかる事
シンガポールで唯一の日本人として外資系企業駐在員の筆者が、「会議で使える英語フレーズ」を紹介します。
明日からすぐに使える英語ばかりなのでぜひこの機会に覚えて会議で使ってみましょう。
下記のような方に適した内容の記事となっています。
- 英語での会議司会やファシリテーションを担当する事になった
- 外資系企業に勤めていて英語会議に参加する機会が多い
- ビジネス英語を学びたい
関連記事もございますのであわせご覧ください。
会議のアジェンダを紹介する英語フレーズ
英語フレーズを紹介する前になぜ英語圏での会議ではアジェンダ紹介が重要かを紹介します。
英語圏の会議は目的がしっかりとしています。
今日の会議は「何のための会議なのか」が明確という事です。
- アッパーマネジメントの承認を得るため
- プロジェクトの進捗をシェアしアドバイスをえる
- プロジェクトで発生している問題解決のためのディスカッションを行う
- ワークショップ
- ディベート
など会議の目的が明確です。
日本だとたまに「とりあえずビール」ばりに「とりあえず会議しますか?」みたいな方がいますが、そのような会議を行うと英語圏の方に大きな不満を与えてしまう事になります。
参加者にフラストレーションを与えないためにも会議の冒頭でアジェンダを紹介し「会議の目的」を明確にする必要があります。
さもなければ、あなたの会議運営・ファシリテーション、そして悪い場合にはリーダーシップの能力まで疑われる可能性があるので注意が必要です。
日本と海外の会議の違いに関しては下記に関連記事を記載していますのでご参考に。
それでは英語フレーズを紹介していきましょう。
Let’s me run through today’s agenda.
アジェンダを紹介する時に使う表現でこのまま覚えて使ってください。
このフレーズの後に、以下に紹介するフレーズを使っていきましょう。
First, we will be discussing…
まず最初は私たちは~~に関して議論します。
例) First, we will be discussing supply issues in the marketplace.
After that, we will move on…
続いて~~の議題にうつります。
例)After that, we will move on current performance update.
Then, we will try to cover…
続いて~~に議題を取り上げたいと思います。
例)Then, we will try to cover budget progress in this year.
Shortly after, we’ll go over…
- Shortly after(直後に)
- Go over(調べる・観察する)
そのあとに我々は~~に関して議論していきます。
例)Shortly after, we’ll go over competitors activities.
Next, we will consider…
続いて~~に関して検討します。
例)Next, we will consider new prototype of product X.
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If there is enough time, we will also go through…
もしも十分に時間があれば、~~に関しても討議したいと思います。
例)If there is enough time, we will also go through our IT department new proposal for product Y.
Finally, we will talk about…
最後に~~に関して話をしましょう。
例)Finally, we will talk about next steps of the project.
まとめ
英語圏の会議では、会議の目的を明確にする事が非常に重用です。
そのため会議の冒頭で必ず今日の会議のアジェンダを紹介して、今日の会議で何をするのか・何を議論するのかを明確にしましょう。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
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