前回は下記英語プレゼン初級者編をお伝えしました。今日からは中級編をお伝えしていきます。
(初級編は下記から)
中級プレゼンになってくると一方通行のプレゼンではなくなるよ。
中級プレゼン技術が求められるものとしては、「企画を通しにいく」「クライアントから契約を得る」「プロジェクトの承認を取りに行く」などのプレゼンがあげられます。
えっ、、、いきなり。そんなん無理っす。
ちゃんと準備すれば大丈夫だ。心配するな。
まずは「スライド構成」を考えていきましょう。
今すぐ無料トライアル!【Cambly(キャンブリー)】外国人にプレゼンする時は、まず君のプレゼンの目的を明確にする事が大事なんだ。
君が今日エグゼクティブやマネージャに時間をもらってプレゼンする目的は何かをまず冒頭で明確にする必要があるんだ。
目的が不明確だと、「で、君は何を我々に求めているのかね?」不機嫌な対応をされるから気をつける必要があるぞ。
会議の目的例としては
- Decision Request: Go or NO GO の最終判断を求める
- Project update: プロジェクトのアップデートをプレゼンし今後の方向性においてsuggestionを得る
- Information sharing: 情報共有、ただしこれはプレゼンではなくメールでcommunicationされる事が多い
わかりました。まずは今日時間もらった目的と最終成果物を明確にするんですね。
フムフム
(スライド作成)
完了しました。どうですか?
おいおい、なんだこのダラダラとしたプレゼン構成は。
こんなん誰も話聞いてくれないぞ。
Executive Summaryをつくるんだ!
それも、その最初の1枚に全力で取り組むんだ。
Executive Summaryとは
英語プレゼンスライドでは必須です。この1枚で今日あなたが話す内容がすべてわかるようにしなければなりません。忙しいエグゼクティブやマネージャーはこの1枚を全神経を注いで注視してきます。
Executive Summary を読めば、資料のポイントを全てつかめるように書く必要があり、プレゼンの成功はいかにわかりやすくロジカルに Executive Summary を書くかにかかっています。
実際のプレゼンでは、事前資料を送っておくことがビジネスマナーで、事前に参加者はExecutive summaryをそれこそ目を皿のようにして読み込んでくるぞ。他は忙しいとあまり見ていない。
私の経験からも間違いない。サマリーを見て気になる箇所は続くスライドの関係スライドを参照にいく感じだ。
プレゼンもスライドどおり喋れる事なんか、まずはありえないからな。
なんかいきなり、めっちゃレベルあがってませんか??
気絶しそうです。。
そうだな。実際の英語プレゼンレベルってのはなぁ、右肩あがりの直線ではなく、初級から中級は段差の激しい階段をやっとのぼる感じだな。
プレゼンでは質問攻めにあうぞ。覚悟しろ。
マジっすか(放心)
マジだ。マジマジだぞ。
質問に該当するスライドをひっぱり出して、それを使って解答するってのが一般的なプレゼンだ。俺は大体気合でExcecutive sumarryつくって、あとは関連スライドは新たにつくるんではなく、ありものをドンドンバックアップとして100枚くらいappendixに入れとく感じだ。作りこんだってどーせ順番通りに話なんかできないぞ。
初級編でならった、読み読み作戦出来ないじゃないっすか。(逆キレ)
できないな。スマン。
嘘つき。涙。
ただし、そんな状況でも、一度セリフを書き出すと頭の中が整理されるし、作業をすることでサマリーがきれいにまとまったりすることがあるから最初は無駄になったとしてもやった方がいいぞ。俺も大事な会議の時は今でもやっているからな。
あと中級プレゼンをはじめたころは質問を聞き取れない事もある。
その場合にはちゃんと再度質問を再確認する事だ。
知ったかぶりして的外れな答えをすると誰も質問してこなくなって一気にシラケた雰囲気になるぞ。これはつらいぞ。
結局英語勉強しないとですね。
結局は勉強だ。もうバイリンガルでなければ勉強しかないぞ。
俺も後天的に英語を身に着けた立場だから、いまだに苦労しているし、いまだに英語を勉強しているぞ。語学は奥が深いな。
一緒に頑張ろう。
うっす。
今後の英語プレゼンに関して紹介して行きます。ここまで読んで頂いてありがとうございました。
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