【外資転職を3回経験】経験者が語る外資系転職の長所と短所

lucky ビジネス全般(海外での働き方含む)

この記事でわかる事

外資系への転職を検討している方に「外資系転職3回経験者」の筆者が外資転職の長所と短所を紹介します。

この記事は下記のような方に読んで頂くと良いと思います。

  • 外資系への転職を検討中の方
  • 外資系に勤めている方で次の外資への転職を検討中の方
  • 外資系への就職を検討している方

外資系転職で転職エージェントを活用される方には下記の記事もおすすめします。

外資系企業転職の長所

good-love

転職経験者が社内に多い

現在海外駐在員として働いている筆者ですが、海外では転職は頻繁に行われ転職に対する抵抗感は低いと感じます。

そのため、外資系企業では(日本に事務所を持つ外資系企業も含め)転職が一般的に行われ社内にも転職経験者が多い傾向があります。

「転職すると生え抜き組と上手くやっていけるだろうか?」

「転職者だと社内でのキャリア構築で不利になるのでないだろうか?」

と言った不安を感じる必要がありません。

好条件な案件が多い

外資系企業の中には日本への新規参入や新規事業の立ち上げなどで、好条件で転職者を探している企業もあります

それらの企業は「実績や知識を持った経験者」を探している事が多く、もしもあなたが採用側企業にとって魅力的な「実績や経験」をもっている場合には好条件で転職出来る可能性もあります

転職によってステップアップ出来る可能性がある

新規事業や新規参入企業への転職の場合、現在の責任範囲よりも大きな責任範囲と権限を得る事が出来る可能性があります

例をあげると、転職する事によって「課長」などの管理職のポジションに就く事が出来る可能性があります。

現在の会社においてなかなか昇進できないなどと悩んでいらっしゃる方にとっては転職はステップアップのチャンスの一つです。

海外では自身でキャリアを構築していくのは一般的で実際に転職しながらステップアップして行く人も多くいます

既卒・第二新卒の就職をマンツーマンで徹底サポート!
完全無料でサポート致します【ウズキャリ第二新卒】

外資系企業転職の欠点

派閥がある場合がある

派閥を嫌って外資系に転職したものの、そこでも派閥争いに巻き込まれる可能性もあります。

転職先によっては先に転職した人が自分の取り巻きを誘ってその会社で派閥を形成していたるする事もあり注意が必要です。

転職エージェントを活用されていらっしゃる方は転職を検討している企業の社内の様子などを質問してみるのも良いでしょう。

私自身も過酷な派閥争いに巻き込まれた経験があり、その時の様子をYouTubeで公開しています。長い動画となりますが興味があればご覧頂けると嬉しいです。

競争が激しい

内資系企業よりも外資系企業の方が競争が激しく結果を出さないと社歴や年齢だけで昇進や昇給する事はありません

つまり自分の実力と努力で結果を出し続ける必要があり、社内での競争は過酷な場合もあります。

外資系に転職される方は事前に覚悟をしておいた方が良いと思います。

外資系企業の実際の様子は別途投稿していますのでこちらもご参考にしてください。

即戦力として結果を出さないといけないプレッシャー

ステップアップや好条件で転職した場合、即戦力としてすぐに活躍する事が期待されます

短期間で新しい会社に慣れ、ゲームのルールを掴みゲームで勝つことは簡単ではありませんが、外資系への転職ではそれを求められる事もあります。

プロ野球の球団やサッカーチームの外国人助っ人を想像してください。

海外からの助っ人選手は活躍が期待され、求められます。そして期待に見合った活躍が出来なかった場合はどうなるのか。

外資系転職では即戦力としてのプレッシャーに晒される可能性を考えておく必要があります。

ヨーロッパ格安乗車券のオンライン予約

まとめ

lucky

長所もあれば短所もある外資転職。

筆者の結論としては「外資転職をおすすめ」します

高度成長期の日本企業は長年つとめコツコツと仕事をしていく事で出世や昇進・昇給を得る事が出来ました。

しかし現在ではより良い仕事や待遇を得るためには自分自身でキャリアを構築していく必要があります。

外資転職はあなたの実力を試されはしますが一方で大きなチャンスでもあります。

あくまでも自己責任とはなりますが、検討に値するのではないかと思います。

皆さまの転職活動が成功する事を願っています。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

expat life エクスパットとして働く - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ


転職・キャリアランキング

人気ブログランキング

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました